IFC は、途上国の民間セクターに特化した世界最大の国際開発金融機関です。 IFC は民間成長を促すことで、経済発展の促進、雇用の創出、そして人々の生活の改善を実現します。
IFC は、持てる知見を活かし、途上国におけるインパクトの大きいプロジェクトへの投融資や資金動員を図ることで民間セクターの成長を促し、途上国の経済発展や人々の生活の改善を支援しています。
民間セクターに特化した世界最大の国際開発金融機関として、IFC は世界 100 ヶ国以上で業務を展開しています。グローバルな展開を通じ、蓄積した教訓を新たな課題解決に活かしています。
インパクト投資を通じ、人々の暮らしを改善する―長年にわたる革新的な取組み、世界的な使命、開発成果の測定に向けた決意を持って、IFCがもたらす開発へのインパクトは、世界で最も困難な市場に着実な成果をもたらします。
186ヵ国 の加盟国が出資するIFCは、その強い財務基盤によって一貫して AAA/Aaaの格付けを維持しています。 IFC は、開発を促進するという使命を果たすべく、幅広い金融商品を通じ、民間投資家に途上国の開発に資する債券や株式などの投資機会を提供しています。
重点分野
雇用を創出し、経済成長を促進するためには、公的資金で賄える範囲を大きく超える投資が必要となります。それゆえに、長期的な開発には民間資本の動員が不可欠となります。IFCは、世界銀行グループの各機関と連携し、新興国市場及び開発途上国における民間投資の拡大に必要な環境を整え、投資機会を商業資本へとつなげるべく取り組んでいます。
私たちは、多様な金融商品や取組みを通じて民間資本をプロジェクトへの投資に呼び込んでいます。また、現地資本市場の強化、基準の設定、リスクの分担、新たな資産クラスの創出を通じて、民間投資の新たな機会創出も支援しています。
世界銀行グループは、民間資本の動員規模を拡大し、それを阻む障壁に対処するため、グループ全体が一丸となって取組みを進めています。
IFCは近年、民間投資家への債権の売却を前提とする融資案件を増やしています。これにより、IFCの資本を新たなプロジェクトへと再配分することが可能となるからです。
最近の二つのプログラムは、この組成分配型(originate-to-distribute)アプローチを実践しています。ひとつは、IFCの融資債権を裏付けに格付けされた証券にパッケージ化する新興国市場証券化プログラム(EMSP)、もうひとつは、IFCのグローバル貿易金融プログラム下の貿易金融資産のシンセティック証券化です。これらは、民間資本を新興国市場に呼び込むための、標準化された拡張可能な資金動員モデルとなっています。
IFCは、幅広い金融商品、プラットフォーム、サービスを通じ、開発途上国の借り手と新たな資金の出し手をつなぐサポートをしています。
IFCのローン・シンジケーション・プログラムは、国際開発金融機関の中でデット・ファイナンスの資金動員プラットフォームとしては最大規模を誇り、最も長い歴史を有しています。
IFCは、顧客ニーズに合わせた革新的な資本市場ソリューションを提供するとともに、現地資本市場の成長を促進し、初めて起債する発行体の取組みを支援しています。
IFCは、民間資本と専門知識を動員し、開発や公共のニーズに応える、資金的に実行可能で持続可能なPPPを政府が組成できるよう支援するトランザクション・アドバイザリー・サービスを提供しています。
IFCは、新興国市場における貿易及びコモディティ金融の安定化と促進に寄与する、幅広い貿易金融・サプライチェーン金融の商品とサービスを提供しています。
IFCは、新興国市場に焦点を当てるベンチャー・キャピタル及びプライベート・エクイティ・ファンドへの投資を通じて、有望な企業が成長に必要な資本と専門知識を得られるよう支援しています。
ブレンド・ファイナンス・ファシリティ及びIDA民間セクター・ウィンドウを通じた譲許的融資により、IFCは先駆的なプロジェクトや困難な環境における民間投資の促進を支援しています。
IFCは、買収側・売却側双方に対するアドバイザリー・サービスを通じて、新興国市場の企業に資本を呼び込み、新たな市場への事業拡大を支援しています。
IFCは、金融機関や企業への直接的な出資による長期資本の提供を通じ、金融及び産業セクターの強化と他の投資家によるさらなるエクイティ投資を後押ししています。
世界有数の新興国市場向けファンドマネジャーであるAMCは、機関投資家に対し、IFCのグローバルなエクイティ及びファンド投資案件のパイプラインへのアクセスを提供しています。
このラボは、世界銀行グループと世界有数の民間企業のCEOが協働し、新興国市場において民間投資の妨げとなっている障壁への解決策を見出すための取組みです。