資金調達プログラムおよびサステナブルボンド・プログラムを通じて、IFCは投資家の皆様に新興国市場における民間セクターの成長を支援しながら持続可能な開発に貢献する機会を提供しています。
IFCの資金調達プログラム
国際金融公社(IFC)は世界銀行グループの一員として、新興国市場における投融資活動およびアドバイザリー活動の資金を調達するため、国際資本市場において資金調達を行っています。1989年以来一貫して維持しているトリプルA格付と堅固な財務実績に支えられ、IFCは複数の通貨にわたるベンチマーク債やテーラーメイドをした債券など、多様な債券を世界各市場で発行しています。IFCはバーゼル・フレームワークの下でリスクウェイト0%が適用されており、投資家の皆様に対して持続可能な開発目標の達成を支える高品質な債券商品へのアクセスを提供しています。2026年度(2025年7月~2026年6月)には、IFCは30通貨で総額約196億米ドルの債券を発行しました。2026年度末時点で、IFCの発行残高は約808億米ドルとなっています。
IFCのサステナブルボンド・プログラム
IFCのサステナブルボンド・プログラムは、その資金調達戦略の中核をなすものです。2010年に開始されたグリーンボンド・プログラムおよび2017年に開始されたソーシャルボンド・プログラムを通じて、IFCは新興国市場において環境および社会に好ましい効果をもたらすプロジェクトへの融資資金を調達しています。グリーンボンドは気候変動対策に資する投資を支援し、ソーシャルボンドは包摂的な開発と生活水準の向上を促進するプロジェクトに融資されます。IFCは、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則およびソーシャルボンド原則に則った年次インパクトレポートを公表し、投資家に対して融資対象プロジェクトおよびその期待される開発効果に関する透明性の高い情報を提供しています。
IFCと日本の投資家
日本はIFCにとって主要な投資家基盤の一つであり続けています。IFCは、定期的な市場との対話や債券発行を通じて日本の投資家の皆様との長年にわたる関係を維持しており、高品質な債券投資を通じて新興国市場における開発効果への貢献を支援する機会を提供しています。
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196億ドル (FY26の債券発行額)
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30通貨建て による債券発行
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808億ドル (2026年6月末現在の借入残高 )