プログラム

グローバル・インターンシップ・プログラム

新興市場の民間セクターに特化した世界最大の国際開発金融機関であるIFCは、IFCグローバル・インターンシップ・プログラム(GIP)を通じて、インターンを募集しています。同プログラムでは、インターンは多様性に富んだ刺激的な環境の中で自身のスキル向上を目指すだけでなく、IFCの業務に新たな視点や革新的なアイディアをもたらしてくれることが期待されています。極度の貧困の撲滅と繁栄の共有を促進する国際的な専門家とのネットワークを構築するためのすばらしい機会となります。

 

応募条件とプログラムの構成

インターン候補者は、修士課程に在籍し、3年以上の関係する分野における職務経験が求められます。

インターンは5月~9月の最低4週間以上の期間、ワシントンD.C.本部またはIFCの地域事務所にて雇用され、個々のプロジェクトに従事します。ポジションによってはテレワークも可能です。

実際に従事する業務は、セクターに特化した市場調査、投資計画のレビュー、ファイナンシャル・モデリングや分析、ポートフォリオの管理、アップストリーム業務、助言業務など多岐の分野にわたります。他には、コーポレートやサポート機能を担う部署があります。

GIP参加者は各種オリエンテーションやスキルアップのためのトレーニングやセミナーなどに参加することが可能です。

GIP終了時の審査で高い評価を得た方は、世界銀行グループ・ヤング・プロフェッショナル・プログラム(応募条件を満たす方)、あるいは募集中のポジション(修士号取得後の入社を想定)に応募することをお勧めします。

 

応募および選考過程

GIPには、毎年ワシントン本部と地域事務所で募集する60を超えるポジションに対して5,000件以上の応募があります。

募集中のポジション及び応募に関する詳細はこちら (英語)を覧ください。