2024年 6月12日 IFCビジネスセミナー：インフラ分野における新ファイナンス商品とその活用事例

この度、国際金融公社 (IFC)は、インフラ分野における新ファイナンス商品とその活用事例をご紹介するハイブリッド・セミナーを6月12日（水）12：00 (日本時間) より開催いたします。

企業による持続可能な開発目標（SDGｓ）への取組みが浸透する中、途上国においても企業の資金調達ニーズや調達手法の多様化が進んでいます。サステナビリティに関する目標設定に連動するサステナビリティリンク債などの発行も増える一方、“グリーンウォッシング”への懸念も増えています。

IFCでは、途上国で展開する企業のSDGｓへの取組みを支援しつつ、多様化する企業の資金調達ニーズに応えるため、現地通貨建てのコーポレート融資やプロジェクトファイナンス、資本市場を活用したファイナンス商品などを拡充してきました。持続可能性への取組みの厳しい評価基準や効果測定の審査基準を持つIFCのファイナンスを活用することでウォッシングへの懸念を払拭し、投資家の信頼を高めるといった企業のニーズも増えています。

この度のセミナーでは、ラテンアメリカ及びカリブ海地域にてインフラ分野を担当するシニア・インベストメント・オフィサーの井上侑一郎が、エネルギー、運輸交通、通信、水インフラ分野における南米での最新の市場動向や事例を交えて、IFCがご提供するファイナンス商品をご紹介いたします。

同セミナーの詳細につきましては、下記をご参照ください。