国別民間セクター診断(Country Private Sector Diagnostic: CPSD)

国別民間セクター診断(CPSD)とは、民間主導の成長機会とそれを妨げる制約要因を評価するものです。各CPSDには、民間セクターの状況分析、民間セクターが関与できる短期的な機会の特定、及び民間投資や開発課題への取組みを促すために必要な改革や政策に関する提案が含まれています。経済全般と特定のセクターの両方の制約要因の分析を組み合わせることで、CPSDは政策対話を形成し、変革的な民間投資を導くための共通の分析基盤となります。CPSDの分析と提案は、IFCの国別戦略、広範囲な体系的国別分析、世銀の国別支援戦略(Country Partnership Framework)及び世銀グループの貸付やアドバイザリー業務において情報として提供され、世銀グループ全体の国別関与プロセス(Country engagement process)で活用されています。

IFC及び他の開発金融機関は、開発効果を最大化する民間セクターへの投資機会を見極めるため、詳細な経済分析において協働しています。2019年の春季会合にて導入された国別診断プラットフォーム(Country Diagnostic Platform)は、これらの投資機会や進展を妨げる障壁に関する分析レポートを発表しています。


CPSD(地域別)