日本政府の支援による採用プログラム(DFSP)

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本プログラム(Donor Funded Staffing Program: DFSP)は、日本政府の支援による採用プログラムです。ワシントン本部、および地域事務所で若手・ミッドキャリアの採用を通して、世界銀行グループのダイバーシティーとキャパシティ・ビルディングを強化することを目的としています。給与、福利厚生は、全額日本政府が負担します。DFSPは、応募資格によってジュニア・プロフェッショナルとミッドキャリアの2つの異なる採用プログラムがあります。

 

応募資格

ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)・プログラム

  • 修士号を取得し、実務経験を2年以上有する方
  • 英語で職務遂行可能な方。アラビア語、中国語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語などが堪能であれば優位。

 

ミッドキャリア・プロフェッショナル・プログラム

  • 修士号を取得し、5年以上の実務経験を有する方(世界銀行グループでのグレード:グレードF以上、グレードに応じて要件が異なる)
  • 英語で職務遂行可能な方。アラビア語、中国語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語などが堪能であれば優位。

 

募集要項概要

  • 日本国籍を保有する方。二重国籍を有する方は応募時に必ず申告してください。
  • 勤務地はワシントン本部あるいは現地事務所となります。
  • 日本政府の支援による雇用期間は最長3年となります(雇用期間は原則2年で、その後、勤務評価に基づき1年延長可能。その後、世界銀行グループの正規職員として、雇用契約を延長する可能性があります)。
  • 本プログラムで採用された方は世界銀行グループの人事規定が適応されます。
  • 本プログラムの参加者は、公募されている欠員のポジションにいつでも応募可能です。

 

最新の採用情報については、 2023年日本政府による採用支援プログラムをご覧ください。