日本人採用

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日本が誇る質の高い技術力、豊富な資金力、そして優れた人材力-この3つの力を、途上国が直面する課題解決に最大限に活かし、成長・発展を支援することが、IFC東京事務所の使命です。

日本人職員の数

現在、IFCは合計で90名の日本人職員が在籍しています。その4割以上は各業界の専門知識を持つインベストメント・オフィサーとして、投融資案件に携わっています。それ以外にも、財務、経理、環境、リスク、IT、経済分析、人事や東京事務所などで勤務しています。 2020年からの、アップストリームにおける取組の強化に伴い、同分野における日本人スタッフの採用も増え、開発課題の解決に向けた案件組成のために市場環境の整備やリスク軽減などに取り組んでいます。

IFCでは、毎年、日本人を職員として一定数、本部および世界各地の現地事務所で定期的に採用しています。2011年から、2020年までに新規採用された職員数は約80名で、そのうち半数は直近3年間に採用された職員です。2016年から、定期的に日本でリクルート・ミッション(採用活動)も実施しており、2020年3月に実施された リクルート・ミッションでは、若手を中心に17名を採用しました。またIFCでは、近年出向者も積極的に受け入れており、現在も日本の開発金融機関や民間企業などからの出向者が複数名、海外のIFC拠点で勤務しています。

日本人職員の勤務地

IFCの採用方針

IFCは、顧客のニーズに応え、新たなビジネスチャンスを開拓するためには、IFCの競争力の中核を成す「人材」が多彩で多様でなければならないと考えます。開発途上国の民間セクターに対する持続可能な投資を推進するという使命を持った国際機関として、IFCは「多様性と受容」という戦略を採っています。これは顧客重視の姿勢を強化し、組織としての即応性を向上させ、実際の成果の質を高めるために非常に重要な方針です。

採用プログラム

投資部門の職員の採用方法には、新卒を想定した世界銀行グループ・ヤングプロフェッショナル・プログラム(WBG YPP)と、中途採用を想定したミッドキャリア採用プログラムがあります。

投資部門以外の職員の採用方法は、ミッドキャリアです。
ミッドキャリアの現時点の空席情報につきましては、以下のリンクをご覧ください。
ミッドキャリア空席情報(英語)

 

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