持続可能性に関する枠組み

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概要

持続可能性は、企業がビジネスで成功する上で不可欠であるのはもちろん、顧客、地域コミュニティ、ステークホルダー及び環境においても重要な問題です。

IFCは、支援先企業が直面する、環境、社会及びコーポレートガバナンス(ESG)におけるリスクを理解し、適切に対処・管理できるよう支援しています。IFCは、経済的、社会的及び環境的に持続可能な民間投資、言い換えれば雇用や包摂的な成長に資する投資機会を拡げるような革新的な解決策を見出すため、業界や他のステークホルダーと協力しています。IFCのESGに関する施策、ガイドライン及びツールは、市場基準として広く採用されており、企業、投資家、金融機関、証券取引所、規制当局及び政府の業務方針に取り入れられています。これにより、新興市場におけるESGスタンダードを向上し、均等な機会を確保しています。

IFCの支援先企業のおよそ90%が、IFCによる環境、社会及びガバナンスに関わる支援は、自らの長期的なビジネス目標の達成や、ステークホルダーや地域コミュニティとの関係向上、そして企業ブランドや認知度を高める上で重要であると考えています。

持続可能性枠組み

持続可能性枠組みは、IFCの持続可能な開発への戦略的なコミットメントを明確に示すとともに、リスク管理へのアプローチの不可欠な要素となっています。

IFCの持続可能性枠組みは、支援先企業が持続的にビジネスを行えるように支援するためのものです。また、環境に優しく、健全な社会的慣行を促進し、透明性と説明責任を向上させ、プラスの開発効果をもたらします。持続可能性枠組みの一部であるIFCのパフォーマンス・スタンダードは、民間セクターにおける環境及び社会的リスク管理のベンチマークとして、世界的に認知されています。

IFCのパフォーマンス・スタンダード

IFCのパフォーマンス・スタンダードは、IFCの支援先企業が取り組むべき環境及び社会的リスク管理に関する責任を定めています。

IFCの2012年版持続可能性枠組みには、パフォーマンス・スタンダードも含まれており、2012年1月1日以降にIFCのクレジット審査プロセスを初めて経た、全ての投資及びアドバイザリー案件に適用されています。

コーポレート・ガバナンス枠組み

企業のコーポレート・ガバナンス面におけるリスクや機会を評価するIFCの分析手法は、投資プロセスにおける共通のアプローチとして開発金融機関35行によって採択されたコーポレート・ガバナンス開発枠組み(Corporate Governance Development Framework)に組み込まれています。

この枠組みは、投資先企業のガバナンス慣行を評価し改善するための署名機関の共通のプラットフォームとなっています。