国際金融公社(IFC)  採用情報  IFC ヤング・プロフェッショナル・プログラム

IFC ヤング・プロフェッショナル・プログラム

グローバル・トランザクション・チーム・プログラム(GTTプログラム)に代わり、IFCヤング・プロフェッショナル・プログラム(IFC YPP)が新たに導入されました。GTTプログラムは、エントリー・レベルの投融資担当官向けの最も重要な採用プログラムとして、1998年にスタートしました。このプログラムは、優秀かつ多様なバックグラウンドを持つ投資プロフェッショナルを採用する上で重要な役割を果たしてきましたが、今般IFCの現状により即した形で、世界中のIFC事務所で活躍できるリーダーを育成することを目的として再構築されました。再構築の一環として、同プログラムは大幅に拡大され、新たな「IFCヤング・プロフェッショナル・プログラム(IFC YPP)」へと名称を変更しました。この新たなプログラムは、すべてのエントリー・レベルの投融資担当官を世界中のIFC現地事務所で採用します。 

IFCヤング・プロフェッショナル・プログラムは、発展途上国の民間セクター開発を支援する投融資担当官としてグローバルなキャリアを構築する機会を提供します。参加者は、これまでの経験に応じて、アソシエイト投融資担当官または投融資担当官として参加します。IFCの投融資に関する案件の発掘、ストラクチャリング、クロージング、ポートフォリオの管理を担当し、顧客に近い各国での駐在経験を通じて高い専門性を構築します。IFCは、厳密な分析、イノベーティブな案件ストラクチャリング、および財務の持続可能性と開発効果の高い案件に対するフォーカスを組み合わせたアプローチをとっています。 

IFCは、優れた財務スキル、専門分野での実績、リーダーとしての能力、能力開発への意欲を備えた経営学(MBA)または他の修士を取得中の学生、もしくは近年に取得した方を求めています。 
 

プログラムの特徴とキャリアパス

3年間のプログラムは、IFCの事業と戦略に関する理解やグローバル・ネットワーク、IFCの産業グループ(金融機関グループ、インフラ・天然資源、製造・農業・サービス、TMT、ベンチャー・キャピタルおよびファンド)の内、1分野における現地事務所での経験を得ることを目的として構成されています。一連の面接を経て採用された応募者は、IFCの現地事務所または本部のいずれかのポジションを産業・チームから直接オファーを受けます。 

 

世界銀行グループのその他のヤング・プロフェッショナルとの合同研修:


IFCヤング・プロフェッショナルは、毎年9月からIFCで勤務を開始し、世界銀行グループの他のヤング・プロフェッショナル(世界銀行およびMIGAのヤング・プロフェッショナル)と共に、ヤング・プロフェッショナル合同研修(WBG YP研修)に参加します。参加者は、ワシントンに4~6週間滞在します。最初の週は、WBG YPの合同入社研修が行われ、参加者はWBGの使命、業務、運営について学び、WBGの幹部との会合や参加者同士のネットワーク作りを行います。研修全体を通じて、他の参加者と共に課題に取り組みます。WBG YP研修では、WBG組織でのキャリア全体にわたるネットワークを構築し、各組織の業務と運営について理解を深め、これによりクライアントに対するWBGのサービスの効率的な提供を目指します。 
 

IFCの入社プログラムと研修カリキュラム:


IFCヤング・プロフェッショナルは、IFCの業務と運営について学び、IFCの幹部やスタッフと交流する1週間のIFC入社プログラムにも参加します。その後、4~5週間は、IFCの投資プロセスや企業文化について学び、その他の専門的な研修に参加します。一連のコースの一部である投融資トレーニング・コースは、IFCの投融資担当官向けの研修カリキュラムであり、IFC YPPを修了する上で必須のコースとなります。 

入社プログラムと投融資トレーニング・コースを修了した参加者は、それぞれの拠点に戻り、プロジェクト・チームでの勤務をすぐに開始し、顧客の開拓、投資取引の実行・管理を行います。 

ローテーションの義務:IFCヤング・プロフェッショナルは、3年間のプログラムの中で6~12ヶ月ごとにローテーションする義務があります。このローテーションにより、IFCの事業に関して広範かつグローバルな視点を得ることができます。ローテーションの種類には以下のものがあります。(i) 地域のローテーション(同じ産業の別地域)、(ii) 産業または業務のローテーション(同じ地域内での異なる産業または業務へのローテーション)、(iii) 地域と産業・業務のローテーション。ローテーションの内容と期間は、参加者の産業部門によって決定され、研修および業務のニーズに基づきます。一連のローテーションを終えた参加者は、それぞれの拠点に戻ります。  

プログラムを修了したIFCヤング・プロフェッショナルは、さまざまな産業、投資商品、地域に関して広く経験を積みながらグローバルなキャリアを構築します。参加者は、事業のニーズと個々の選択に基づいて、さまざまな地域やワシントンD.C.で一連の任務を遂行することができます。参加者は、世界各地への転勤が可能で、かつ各地域に関心を持つことが求められており、事業のニーズに応じて転勤できる必要があります。  
 

投融資担当官の役割


参加者は、投資案件の特定、取引の実行、ポートフォリオの管理を業務とする、複数分野にわたるチームに所属します。この役割における目的は、革新的かつ収益をもたらすIFCの開発投資を遂行することにより、IFCの開発効果を最大化し、発展対象国に貢献することです。 
 

 

 

担当業務

 

顧客候補企業の経営および財務のパフォーマンスを分析することにより、投融資案件の特定、リスクへの対応、実現可能な投融資の機会を提示する
新規取引の利点とリスクを評価し、革新的かつ適切な財務構造を構築する
交渉への参加
投融資実行までを含む、プロジェクトの実施に関する管理
顧客およびその他の関係者と強固な関係を構築・維持
社会、環境、技術的支援担当の同僚と緊密に連携し、顧客の事業に付加価値をつけると共に、持続可能な開発効果を実現する

 

 

 

 

応募資格


IFCは、ヤング・プロフェッショナル・プログラムにおいて、2つのレベルの投融資担当官を採用します。 
 

 

アソシエイト投融資担当官 - 関連業務(投資銀行、プロジェクト・ファイナンス、プライベート・エクイティ、企業財務、ポートフォリオ管理、金融コンサルティング)において3~6年の経験を持つ
投融資担当官 - 関連業務において5~8年の経験を持つ

 

 

 

その他の要件

 

MBA等を取得中の学生または近年取得した方
国際金融に関する経験、民間セクターの持続可能な開発におけるリーダーシップと情熱
分析および信用評価の高度なスキル、および会計と財務諸表分析の深い理解
関連産業セクターの動向に関する知識
事業上の優れた判断力と問題解決能力、交渉力、コミュニケーション・スキル
新規事業の開発能力とクライアントのニーズに対する理解
多様な文化のチームで国際的な職務を遂行する熱意(発展途上国での勤務経験があると望ましい)
英語による口頭・文書での卓越したコミュニケーション・スキル。その他の言語(アラビア語、中国語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語)に習熟していることが望ましい
世界各地で勤務する意欲があること

 

 

 

応募・選考プロセス

 


IFCは、2016年IFCヤング・プロフェッショナル・プログラムへのウェブでの応募を2015年8月15日から10月5日まで受け付けます。 

最初の面接は10月と11月、最終面接は12月上旬に予定しています。合格者に対する採用通知は、2015年12月/2016年1月を予定しており、IFCでの勤務開始は2016年9月となる見込みです。  

 

詳細及び応募はこちら(英語)をご覧ください。