2009/10/21 メキシコの省エネ事業を支援
IFCは、メキシコのOptima Energia社として知られるCelsol S.A. de C.V.に対し、最大6件のホテル設備省エネ事業を支援するため、10百万ドルの融資を実施します。同社は、ホテルの施設エネルギー効率分析・省エネ設備の設計・設置・管理等同国では未発達の分野である省エネ総合サービスを提供しています。本件は、同社の顧客ホテルのエネルギーコスト(光熱費・水道費)を少なくとも平均40%程度削減することを支援します。
2009/10/19 アルゼンチンのアルミ生産業を支援
IFCは、アルゼンチン唯一のアルミ生産業者Aluar Aluminio Argentino Saicに対し、25百万米ドルの出資を行い、事業拡大と雇用創出を支援します。本件は、同社の総額316百万米ドルの資本増強の一部を構成し、拠点工場の拡張に寄与します。建設段階で新規雇用1200名、建設後は直接雇用約80名と間接雇用約300名を創出すること、同社の輸出を促進することが期待されます。
同社は、30年以上前に創設された同国主要企業の1つで、現在2200名の従業員を雇用しており、多岐に渡る地元中小企業・産業と取引を行っています。現在同社は、生産量の70%(残る30%は国内向け)を輸出しています。
2009/09/30 ハイチ共和国の経済特区改善と民間投資促進を支援
IFCと世界銀行投資環境整備アドバイザリー・サービス(Investment Climate Advisory Services=FIAS)は、ハイチ共和国政府と同国民間企業と協力して同国の経済特区改善と海外からの投資獲得を支援するプロジェクトに着手しました。
本案件には、オランダ外務省とベルギーワロン地域政府から今後2年間に渡り総額1.26百万米ドルの資金が提供される予定で、資金提供後4年間に、同国における30百万米ドル規模の新規投資と9500件の雇用創出が期待されます。
新規雇用創出と海外からの投資獲得が不可欠となっている同国では、既に一定の工業製品に対して優遇関税を提供していますが、本案件は、工業用地や工場スペースの開発・拡大や、工業団地や自由貿易ゾーンにおける大幅な規制緩和により総合的経済特区を実現し、海外からの投資招へい及び進出済み企業の定着を推進します。。同国における政情の安定や米国市場向け貿易高の拡大により、アパレル分野において昨年だけで9件の新規投資プロジェクトが実施されました。今では対米輸出を主な業務とする繊維工場が25か所存在し、合わせて24000人以上の雇用(ほとんどは女性従業員)創出に成功しています。
2009/09/02 アルゼンチンの石油・ガス開発会社を支援
IFCは、アルゼンチン国内第2位の石油・ガス開発企業であるPan American Energy社に対し、同国内で続いているエネルギー需要増に対する同社の対応力向上の支援と、政府歳入増と雇用創出を目的とし、153百万米ドルの資金提供を実施する契約書を交わしました。
IFCの自己勘定から50百万米ドル融資する他、国際開発機関や商業銀行と計103百万米ドルの協調融資が実施されます。本融資は、アルゼンチンの金融市場では長期の8年になります。
同社は、IFCの20年以上の顧客であり、本案件は、同社がアルゼンチンのサンホルへ湾盆地内のCerro Dragon, Piedra Clavada, and Koluel Kaike地区で実施予定の700百万米ドル規模の開発事業を支援します。
2009/6/25 ペルーの銅探鉱事業に投資
IFCは、Antares Minerals Incに対し、6百万カナダドル相当の出資を行うことに同意しました。本投資は、鉱山開発により雇用と政府歳入の創出が期待される銅探査プロジェクトの事業可能性調査及び環境社会アセスメントを支援します。同社は、カナダを拠点とする鉱山会社です。
2009/3/26 途上国銀行資本増強ファンドがパラグアイの銀行に投資
途上国銀行資本増強ファンドは、最初の投資案件として、パラグアイの銀行 Banco Continentalに対し20百万米ドルの投資を実行する予定です。この投資により、同国の主要金融機関である同行の財務基盤が強化され、中小企業への融資継続が確実なものになります。
同ファンドは、世界的な金融危機の影響軽減を目的とした IFC の重要なイニシアティブの一つです。本件で同ファンドは、 Banco Continental の自己資本の基本的項目の一部を構成する優先株式に投資します。
Banco Continental は、パラグアイにおける最大の国内系金融機関で、中小企業・法人向けの商業貸し出しの他、消費者向け金融を提供しています。同行は、2007年以来IFCと取引がありますが、国内では31の支店を通じて62000以上の顧客にサービスを提供しています。
途上国銀行資本増強ファンドは、新興市場国の金融システムにとって必要不可欠とみなされる銀行を支援するため、 IFC と国際協力銀行によって2009年2月2日に設立された総額30億米ドルの株式・劣後債務ファンドです。同ファンドは、金融危機の打撃を軽減する一方で、経済回復を加速し雇用機会を創出することを目的としています。
2009/02/09 チリ初の風力発電所建設をプロジェクトファイナンスにより支援
IFCはチリの再生可能エネルギー開発を推進するため、Totoral Wind Farm建設に61.5百万米ドルの資金提供を行う合意書に調印しました。本プロジェクトは、同国初のプロジェクトファイナンスによる風力発電所ke建設です。IFCの自己勘定から30.75百万米ドル、ノルウェーの金融サービス会社DnBNORから協調融資30.75百万米ドルが提供されます。建設予定の風力発電所は、サンチアゴの北300Kmに位置し、2メガワットのVestas製風力タービン23基から構成され、年間110ギガワット時を発電します。
2009/01/26 アルゼンチンの代表的な洗面機器メーカーを支援
IFC は既存の顧客で、アルゼンチンの代表的な洗面機器メーカー FV S.A.FV を支援するため 20 百万米ドルの融資契約を締結しました。 こ の資金提供は同社の製造設備近代化等、今後2年間の戦略的投資プログラムの実施を支援し、地場ならびに国際市場での同社の競争力を強めることになります。
2008年
2008/12/09 パナマ運河拡張プロジェクトに対し国際協力銀行(JBIC)等と協調融資
IFCは日本の国際協力銀行と他の3つの国際金融機関(米州開発銀行、欧州投資銀行、アンデス開発公社)とともに、パナマ運河の拡張を支援する協調融資契約(総額23億ドル)に調印しました。このうち、IFCは期間20年、計3億ドルのローンを供与します。 IFCのチュネル長官は、「IFCがパナマ運河の拡張を支援するのは、パナマの国際競争力と経済成長のためには運河拡張が最重要と確信するからである」とコメントしました。
2008/09/29 コロンビアの航空会社を支援
IFCはコロンビアの大手航空会社アビアンカの事業拡大を支援して国内外からの観光客誘致や遠隔地へのアクセス向上を図ります。コロンビアの地形や都市間の距離の面から航空は重要な交通機関となっています。IFCはアビアンカに50百万米ドルの長期ファイナンスを供与し、同社の航空機の買い替えと経営の刷新を支援します。アビアンカは新たに飛行機42機と既存の飛行機に取り付けるエンジンとスペアパーツを購入する予定です。2008/09/29 アルゼンチンの小売業にファイナンス供与
IFCはアルゼンチンの大手小売業のCencosud S.A.と、同社のデット・リファイナンスと投資計画を支援しアルゼンチンの小売業セクターの開発を進めるため140百万米ドルのローン契約を締結しました。同グループに対するIFCのファイナンスはアルゼンチンの金融危機以来これが2回目となります。Banco Santander, ABN AMRO、 BBVAも主幹事として参加しています。IFCは、2005年のDiscoスーパーマーケット・チェーン買収の際40百万米ドルの株式投資による資金提供を行って以来、同グループと長期的な関係を深めており、IFCはこの投資を通じてアルゼンチン第二位のスーパーマーケット・チェーンの経営再建を支援しました。2008/09/15 メキシコで住宅ローン会社を支援
IFCはメキシコの中堅住宅ローン会社のHipotecaria Verticeに対し現地通貨建て長期資金を提供すると発表しました。これにより同社は低中所得者向けに省エネ住宅の購入支援を行います。IFCはVerticeに25百万米ドル相当のリボルビングローンを提供しますが、将来15百万米ドル相当まで融資を増額する可能性があります。資金は住宅ローン組成業務を支援し、省エネ・環境配慮型住宅の購入者向け住宅ローンを提供するために使用されます。2008/08/28 コロンビアでインフラ改修を支援
IFCはコロンビアの首都ボゴタ市と、道路網の改修工事と歩道・自転車道の建設を支援する契約を締結しました。IFCの45百万米ドルのファイナンスは、世界銀行との共同イニシアチブを通じて政府保証なしで提供されるもので、上下水道管理、輸送、電気といった主要インフラサービスを提供する地方自治体や都市開発を実施するその他の地方公共団体の支援を目的とするプロジェクトです。IFCは、官民提携インフラプロジェクトなどコロンビアの経済発展を促す主要部門に注力し、同国の中小企業向けファイナンス供与の拡大と投資環境の向上を促進します。2008/08/20 ニカラグアの電力不足を緩和
IFCと Compania Cervecera de Nicaragua, S.A.は、ニカラグアの深刻な電力不足を解消するためにEl Salto YY水力発電プロジェクトの開発契約を締結しました。これは、IFC InfraVenturesの資金を原資とするラテンアメリカ初のプロジェクトです。IFC InfraVenturesは資金不足や経験豊富な専門家の不足など、インフラプロジェクトへの民間投資に対する大きな制約を取り除くために設立された100百万米ドルの基金で、世界最貧国でのインフラ整備の支援を目的としています。El Salto YYプロジェクトは、北東ニカラグアに発電規模25メガワットの水力発電所を建設することにより、効率的で安定した電力供給と同国の化石燃料依存の削減を図るもので、この開発コストの最大20%がIFC InfraVenturesによって提供されます。2008/07/24 ニカラグアでヘルスケア産業を支援
IFCはニカラグアのHospital Metropolitano Vivian Pellasと提携して同国のヘルスケア産業の拡大を支援します。プロジェクトではマナグアの低所得者層に対して低廉で質の高いヘルスサービスを提供すると共に、経験豊かな専門家の雇用を支援します。IFCの11百万米ドルのファイナンスは同社の拡張計画を支援するもので、計画では同国初となる総合がんセンターや、ベッド数32の新病棟、医療オフィス棟を建設する予定です。Hospital Metropolitano Vivian Pellasは、設備投資や経験豊富な専門家の雇用状況が充実していることから、ニカラグア有数の医療機関とされています。2008/06/26 ペルーのガス開発を支援
IFCは他の国際機関、銀行団と共同で、天然ガス輸出プロジェクト「ペルーLNG」への融資契約に調印しました。このプロジェクトはペルー史上最大の海外直接投資案件であり、同国最貧地域の経済成長を支えるものになります。IFCの300百万米ドルのローンは、自己勘定によるラテンアメリカ向け投資としては最大のものです。IFCはローン以外にも環境への最適な取り組み方や地元コミュニティへの還元についてアドバイスを提供します。なお、ペルーLNGは、ラテンアメリカ初の天然液化ガス輸出プロジェクト(総額38億米ドル)であり、稼動予定の2010年以降、ペルーは天然ガスの純輸出国になると期待されています。2008/06/23 中央アメリカの小売・金融サービス業者を支援
IFCは中央アメリカの小売(家庭用品および電気製品)・金融サービス業者Grupo Monge Holding S.A.に融資をする契約に調印しました。同社のエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスでの事業拡大を支援し、低所得者向け金融サービスの拡大を図ります。IFCの50百万米ドルのローン契約においては、スワップ市場を通じて米ドル以外の現地通貨(コスタリカ通貨(コロン)またはグアテマラ通貨(ケツァル))による借り入れが可能です。このファシリティにより、長期現地通貨スワップ市場の開発が促進され、中長期的に他の中央アメリカの企業にも為替変動リスクを軽減する手段を提供することが期待されます。2008/06/02 ブラジルで低所得者向けクレジット拡大を支援
IFCと米州投資公社(IIC)は、ブラジルの大手クレジットカード発行会社Unikに投資すると発表しました。Unikは低所得者や退職者向けの融資および金融サービスを主体としたクレジットカード発行会社です。IFCがUnik株の12%を、IICが8%を取得し、信用力を強化することで、Unikは240百万レアルのクレジット投資ファンドを調達し、クレジットの供給を拡大する予定です。同社の顧客は約75万人で、3,000以上の民間企業と公的機関の職員と退職者が含まれています。2008/05/19 コロンビアの運輸セクターを支援
IFCはコロンビアのFinandina社への投資契約に調印しました。同社はコロンビアの運輸関係の零細・小企業経営者を支援する大手の自動車ファイナンスおよびリース会社です。今回の投資は、同社の事業拡大を促し、同国の輸出主導型経済成長にとって不可欠な運輸セクターを支援するものです。IFCは、同社との長期的な長期的な戦略的アライアンスの最初のステップとして、Finandina社株式の最大10%(17百万米ドル相当)を取得しました。IFCが、独立の株主として経営参加することにより、同社のガバナンスを強化し、今後見込まれる現地証券取引所への株式上場を支援します。2008/05/13 セントルシアでファイナンス拡大を支援
IFCはセントルシア銀行の法人企業向けファイナンス、および地元の中小企業向けファイナンスの拡大を支援すると発表しました。IFCは20百万米ドルの資金とアドバイザリーサービスを提供し、同行の中小企業戦略の立案・実行を支援します。このイニシアティブは同地域の中小企業や零細企業が利用可能な貸し出しのレベルを引き上げるIFCの地域プログラムの一環として行われます。プログラムでは参加金融機関に出融資とアドバイザリーサービスを提供し、中低所得融資先への貸出拡大を支援します。2008/03/19 ブラジルの農業セクターに投資
IFCはブラジルの大手農業生産業者SLC Agricolaと契約を締結し、同社の経営拡大と環境・社会面でのリスクと機会を把握するための総合マネジメント・システムの開発を支援します。最長10年の40百万米ドルの長期ローンは新たな可耕地の取得や賃借など、同社の事業拡大計画に使用されます。同社は綿花生産能力の拡張も計画しており、今回の投資は、ブラジルの最貧地域の一つであり正規雇用がなかなか得られない北東部での雇用創出と農場設立に役立つものと期待されます。今回のIFCローンは農産物生産専門のブラジル企業に対する初めての供与となります。2008/03/13 ブラジルで電力会社の投資計画を支援
IFCはCompanhia Energetica do Maranhao (CEMAR)に対して融資を行い、ブラジルの最貧州の一つであるマラニョン州で行っている配電システムの改修、近代化、拡張プロジェクトを支援します。今回の融資により、CEMARは農村部でのサービス拡大のニーズに応え、顧客へのサービスを改善し、システムの信頼性と品質の向上を実現すると同時に配電のロスを減らすことができます。IFCは自己勘定による期間8年の80百万米ドル相当のレアル連動型ローンを提供します。これはブラジルの電力セクターではIFCによる初めてのレアル連動型ローンであり、同国の金融セクター以外の企業では初めての現地通貨建てローン供与となります。2008/03/11 メキシコで初めて住宅建設に融資
IFCはメキシコの住宅建設会社Vinteとの間で、低中所得者を対象とした良質で環境効率の高い住宅の供給増加に関する契約に調印しました。IFCが新興市場の住宅建設に投資をするのはこのプロジェクトが初めてです。総額22.5百万米ドルの投資はVinte株式の10.6%を取得することとなる10百万米ドルの出資と12.5百万米ドルの長期リボルビング・クレジット・ラインからなっています。メキシコでは住宅需要が増大しており、堅調な雇用増と相まって、住宅建設セクターが好調です。Vinteはこの5年間に小規模の新興企業から中堅の住宅建設会社へと成長しました。同社は、コミュニティ、インターネットやセキュリティなどのアメニティ設備のほか、アフターサービスにも重点を置く総合的アプローチによる住宅建設が特徴です。水・ガス・電気の効率的使用を推進する環境負荷の少ない建築にも力を入れています。2008/03/06 ブラジルで銀行と提携して学生ローンを設立
IFCはアルゼンチン経済の成長に必要なエネルギー供給の増大を支援するため、アルゼンチンの石油ガス会社Rochにファイナンスを提供する契約に調印しました。これはRochが天然ガスを中心とする開発を推進するのを支援するためのもので、同社に対して最大17百万米ドルの出資を実施するものです。IFCは追加で20百万米ドルの長期融資を予定しています。IFCの支援を受け、Rochは2010年までに現行のガス田からのガス生産量の倍増を見込んでいます。IFCはその他にも、パフォーマンス・スタンダードと国際的なベストプラクティスに沿って、同社のコーポレート・ガバナンスの向上や、総合的環境・健康・安全・社会を統合的に管理するマネジメント・システムの構築を支援しています。2008/03/04 アルゼンチンでエネルギー供給を支援
IFCはアルゼンチン経済の成長に必要なエネルギー供給の増大を支援するため、アルゼンチンの石油ガス会社Rochにファイナンスを提供する契約に調印しました。これはRochが天然ガスを中心とする開発を推進するのを支援するためのもので、同社に対して最大17百万米ドルの出資を実施するものです。IFCは追加で20百万米ドルの長期融資を予定しています。IFCの支援を受け、Rochは2010年までに現行のガス田からのガス生産量の倍増を見込んでいます。IFCはその他にも、パフォーマンス・スタンダードと国際的なベストプラクティスに沿って、同社のコーポレート・ガバナンスの向上や、総合的環境・健康・安全・社会を統合的に管理するマネジメント・システムの構築を支援しています。2008/02/15 ホンジュラスで住宅ローンと中小企業融資を支援
IFCはホンジュラスの銀行Banco Ficohsaに投資することを発表しました。これにより同行は中小企業向け融資や住宅ローンの拡大が可能となります。IFCは同行に対して最大20百万米ドルの融資と、40万米ドル超のアドバイザリーサービスにを行って、Banco Ficohsaの合理化と中小企業や住宅向けローンの拡大を支援します。IFCは同行の好調な業績、健全な財務指標、ホンジュラスでの広範なネットワークが同国に与えるポジティブな効果に鑑み、Banco Ficohsaを有力なパートナーとして認識しています。IFCは2年間にわたって中小企業や住宅向けローンのアドバイザリーサービスを提供し、同行の経営方針、市場戦略、信用審査方法、ポートフォリオ管理の向上、強化に重点を置くほかに、同行のコーポレート・ガバナンスの強化も図ります。2008/02/05 ペルーの液化天然ガスプロジェクトに投資
IFC理事会はペルーのPeru LNGの液化天然ガス(LNG)輸出プロジェクトに対して金融支援とアドバイザリー支援を行うことを承認しました。これはペルーの最貧地区の経済成長を促すプロジェクトであり、同国は史上最大規模の海外直接投資を受け入れることになります。総額38億米ドルの巨額の投資がラテンアメリカ初のLNG輸出プロジェクトに拠出されます。今回承認された300百万米ドルの融資に加えて、IFCはPeru LNGに対してプロジェクトの環境への取り組みの最適化や地元の利益確保に関するアドバイスを行っています。このプロジェクトはリマの南170キロメートルの中部海岸にLNGプラントと積出港のほかに、アンデス山脈東部の既設パイプラインに接続する400キロメートルのパイプライン建設から構成されています。2008/01/27 ホンジュラスでマイクロファイナンス機関の設立を支援
IFCはホンジュラスの主要マイクロファイナンス機関となるBanco Popular Covelo (Bancovelo)設立を支援するファイナンスパッケージの組成を完了したと発表しました。IFCはBancoveloに最大2百万米ドルの出資を行い、またアドバイザリーサービスに44万米ドルを超える資金を提供して、同機関が低所得層の企業家に対する融資業務を整備拡大するのを支援します。BancoveloはGrupo Financiero Coveloが出資するマイクロファイナンス貯蓄貸付組織であるPopularが2007年に2つの姉妹組織と合併してできた機関です。IFCが同機関の新株の11.8%に出資することに合意したことを受けて、同機関は2007年12月に銀行免許を取得しました。2008/01/25 パラグアイの銀行がグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムに参加
パラグアイでInterbanco S.A.が発行銀行として初めてIFCのグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムに参加しました。IFCのリボルビング保証ファシリティーによって、Interbancoが発行する信用状に対して確認銀行の確認が受けられるようになり、またその地域的拡がりも広くなります。このプログラムを通してIntebancoは世界のコルレス銀行のネットワークにアクセスが可能となり、新たな地域との多数の貿易易取引を支援することが可能となります。同プログラムは新興市場における銀行リスクに対する保証を提供し、貿易金融取引の拡大を推進しています。2008/01/24 メキシコの民間ヘルスケアを支援
IFCはメキシコのCentro Medico Puerta de Hierro と提携して、ハリスコ州の民間ヘルスケアの拡充を図ります。これによりハリスコ州とメキシコ第2の都市グアダラハラにおいて、質の高い医療サービス提供が可能となります。IFCは195百万ペソ(約18百万米ドル)を融資します。これはグアダラハラ市南部のTlajomulco地区で計画中の病床数57床の病院建設(総額36百万米ドル)の一部に使用されます。このプロジェクトが完成すれば、2005年にIFCによる14.5百万米ドルの融資で建設された同社のグアダラハラ市北部の外来外科センターと病床数86床の病院施設を補完することになり、充実した医療サービスが提供できます。 |