IFC理事会は、Coastal Gujarat Power LimitedのTata Mundraプロジェクトへの投資を承認しました。これによって、インド西部と北部の5つの州における電力供給の拡大が支援されます。このプロジェクトの4,000メガワットの石炭火力発電所は、工業や農業のユーザーに安価な電力を提供し、また16百万人の消費者に電気を供給すると期待されています。インドは、貧しい農村部を中心に4億人が電気のない生活をしており、今後10年で16万メガワットの電力拡大を図る必要がありますが、今回のプロジェクトはその電力不足解消の一助となるものです。なお、世界銀行グループではクリーンエネルギー投資フレームワークを通じて、発展途上国におけるエネルギーサービスへのアクセス向上と高度なエネルギー利用を推進しています。これを受け、IFCは今後3年間で再生可能エネルギーと省エネに対する投資を3倍に増やす予定です。
Standard and Poor’s、CRISILおよびKLD Research & Analyticsの3社は、S&P ESG India Indexを開始すると発表しました。これは環境・社会・ガバナンスの基準を満たすことに強くコミットしていることが、企業戦略や企業のパフォーマンスから見て取れるインデックスです。IFCの主導と支援によるこのインデックスはインド国立証券取引所に上場している大企業500社から基準を満たす企業50社を選んで構成されています。S&P ESG India Indexの詳細な選択方法とファクトシートはwww.standardandpoors.com/indicesから入手できます。