IFCはインドとバングラデシュのエネルギー不足の緩和とインドの経済的に開発が遅れた地域での地域開発プログラムに協力するため、イギリスを拠点とするCairn Energy PLCへ150百万米ドルの融資を行う契約を締結しました。IFCによる期間9年の融資および国際的な民間銀行団から追加で850百万米ドルの期間5年の融資を受けることが決まりました。総計10億米ドルは、主にインド北西のRajasthan州で最近発見された油田の設備投資プログラムへ融資されます。地域開発プログラムの主目的は、地元の中小企業へ会社経営の情報や専門知識を提供する「企業センター」の設立であり、将来的には地元企業が同採掘プロジェクトと取引ができるようになることを期待しています。
IFCはインドの3州の6箇所の小規模の水力発電施設の建設および買収のために、インドのIndia Hydropower Development Company (IHDC)の子会社2社に対し15.2百万米ドルの融資を行う契約を締結しました。当融資はインドの発電部門の小規模水力発電にたいするIFCの初の融資となります。
本融資によりHimachal Pradeshに新しい小規模水力発電所を3箇所建設(計13メガワット)、Maharashtraの現存の34メガワットの水力発電施設の改装、Madhya Pradeshの2.2メガワットの施設の完成、Haharashtraの12メガワットの発電施設の改善を行います。
IHDCは米企業の子会社であるDodson-Lindblom Internacional, IncとFranklin Park Indiaによって2005年に設立されました。
IFCは同社の再生可能エネルギーへの投資を支援することにより、同国で低コストな電力を供給するだけでなく、温室ガス削減に貢献します。