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プレスリリース~その他地域(2006年)




2006年


2006/12/06気候変動へのビジネスソリューションで協働
2006/10/26アジアの不良債権処理を支援
2006/10/06アフリカの信用情報システム構築を支援
2006/05/23パプアニューギニアの零細・小企業へ初出資
2006/04/2510億ドルのグローバル債発行、大人気で優良取引先を確保
2006/04/05新興市場での株式投資促進コンペを開始―2006年6月30日まで
2006/03/29IFCとカタルーニャ、民間企業の開発信託基金を設立
2006/03/28アジア企業の環境・社会・ガバナンス要因評価のための投資家向け指針を公開
2006/03/23民間セクターのための生物多様性インターネットガイドをオープン
2006/03/09IT技術の向上・普及が途上国の経済効率上昇、競争力強化―世界銀行の報告
2006/02/03アイスランドと民間部門開発の信託基金を設立
2006/01/26発展途上国は改革により輸出増加が可能
2006/01/25アフリカのインフラへの投資増加に協力
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2006/12/06 気候変動へのビジネスソリューションで協働

IFCは国際排出権取引協会(IETA)と共に気候変動に対処するビジネス・フレンドリーで、かつ市場原理に則ったソリューションの支援を行うことに合意しました。
両機関は共同で、温室効果ガス市場での民間セクターの意識向上と参加を増やし、炭素取引の基礎作りをするために活動します。また、開発途上国や市場経済移行国の民間セクターの炭素市場への参加を促進するためのキャパシティ・ビルディングを支援します。
IFCはプロジェクトファイナンスでの幅広い経験を生かして排出削減取引を見出したり構築したりし、炭素市場での主要リスクを最小限にするための新しい金融商品を開発します。
IETAは炭素市場の主要な参加者すべてを代表する機関で、世界各国で様々な排出権取引の設計と実施に関与し、排出権取引システムが気候変動へのソリューションのひとつであるという統一的見解を広めて、規制に関する話し合いや、効率的な企業参加のための制度および手段の構築を担当します。2006/10/26 アジアの不良債権処理を支援

IFCはAvenue Asia Special Situations Fund IV, L.P.へ50百万米ドル出資します。当ファンドは個別の資産や資産プールに焦点を当てて、不良資産の処分または再構築を支援します。主に中国とインドで実施されますが、インドネシア、フィリピン、タイ等のアジア市場にも投資します。
当ファンドは財務危機に陥った企業の元利払いの滞ったローンまたはローンに関連する証券を対象とします。投資は景気の悪化や異常事象により清算、更正、破産状態にある企業にも行うほか、危機状態の企業にも重点的に投資します。2006/10/06 アフリカの信用情報システム構築を支援

IFCは世界銀行と共に、アフリカで政府、企業、その他の利益関係者が信用情報システムを開発するのを支援するために1.5百万米ドルの技術支援プログラムであるアフリカ信用情報プログラムを開始しました。金融市場が良く機能するための必須要件であるクレジット・ビューローの設立および拡大を促すことが目的です。低所得者や中小企業といった十分な金融が得られない社会層や企業コミュニティーに貸出が広がっていくためには情報は特に重要です。当プログラムはIFC、オランダ政府、Visaにより資金提供されています。2006/5/23 パプアニューギニアの零細・小企業へ初出資

IFCはPNG Microfinanceへ出資を行う契約を締結しました。これはIFCがパプアニューギニアの金融機関に行う初めての出資であり、PNG Microfinanceの同国で初の商業マイクロファイナンスプロジェクトを支援するものです。零細・小企業への有効な支援を提供するもので、雇用を創出し、金融部門の強化を図ります。
IFCは同社へ1百万米ドルを出資し、株式の19パーセントを保有します。PNG Sustainable Development Programやパプアニューギニア次第の商業銀行であるBank South Pacificが同社の主要株主となります。
日本政府の信託基金とIFCはインドの主要マイクロファイナス会社でありIFCの投資先企業であるBASIXを技術支援パートナーとして、更に2百万米ドルを3年間の技術支援プログラムに提供します。2006/4/25 10億ドルのグローバル債発行、大人気で優良取引先を確保

IFCは25日、IFCの中期グローバル債プログラムのもとに、10億ドルの5年債(利回り5.125%、半年支払い)を発行しました。利回りは、基準となる米長期国債を0.29%上回る値です。調達資金は変動金利にスワップされ、IFCの事業資金に当てられます。グローバル債発行は申し込み超過となり、世界の優良取引先50件以上に発行されました。アジア35%、北アメリカ30%、欧州・中東・アフリカ35%と分配されています。
2006/4/5 新興市場での株式投資促進コンペを開始―2006年6月30日まで

IFCは5日、新興市場株の投資家に、企業の社会・環境パフォーマンスに関する質の高い研究成果を提供するための企画コンペ「キャプチャリング・バリュー・プログラム」を開始しました。IFC本プログラムでは、調査会社や格付会社インデックスプロバイダーなどの機関から技術提案やコスト提案を募り、優れた提案に対して最高50万ドルの賞金が与えられます。プログラムの目的は、投資家への有用な情報提供によって、新興市場での持続可能で社会的責任のある投資を促進することにあります。現状では、社会的責任投資2兆7000億ドルに対して、0.1%しか新興市場の株式投資に向けられていないと報告されています。
2006/3/29 IFCとカタルーニャ、民間企業の開発信託基金を設立

IFCは、カタルーニャ州政府貿易振興会(COPCA)と民間企業開発を推進する信託基金100万ユーロの設立契約に調印しました。この基金によりカタルーニャの専門コンサルタントからの提供が得られ、企業はIFCとの密接な連携がとれるようになります。IFCIFCバルセロナで開催されたCOPCA主催による設立式典には、100人を超えるコンサルタントが出席し、IFC職員との個別の情報交換を行いました。

2006/3/28 アジア企業の環境・社会・ガバナンス要因評価のための投資家向け指針を公開

アジア地域での持続的な社会的責任投資を推進する非営利組織、アスリア(ASrIA)は28日、アジアでの主要8業界の価値創成やリスク分析に新たに必要となる重要な分野(アジア企業の直面する環境・社会・ガバナンスの課題)に関する投資家向け報告書を発表しました。報告書では、自動車、金融、金属鉱業、石油・ガス・石油化学、電力、紙・パルプ・材木、サプライチェーン、テクノロジーの8つの分野を取り上げ、アジアでの持続可能な投資のための重要テーマを示すとともに、全世界の投資家向けに現在の公開基準や投資機会も公開。IFCはこの報告書の作成に資金を供与しています。
2006/3/23 民間セクターのための生物多様性インターネットガイドをオープン

IFCは23日、第8回生物多様性条約締約国会議の開催に合わせ、新興市場企業向けに生物多様性への理解や対応、利益享受に役立つインターネットガイド(www.ifc.org/BiodiversityGuide)を立ち上げました。ガイドでは、ビジネスリスクへの対処法、新たなビジネスへの投資など生物多様性の維持と保護に関する問題を事例やリンクを用いてわかりやすく紹介しています。
2006/3/9 IT技術の向上・普及が途上国の経済効率上昇、競争力強化―世界銀行の報告

世界銀行は最新の報告書で、貧困国では依然として、政府、学校、ビジネスでの情報通信技術(ICT)利用が遅れており、開発途上国政府は民間と連携しながらICTの利用・普及に取り組むべきであると報告しました。この報告書(「Information and Communications for Development 2006: Global Trends and Policies」)は世界約150カ国に対するICT指標群を含んでいます。ICT開発分野で世界最大の資金援助機関である世界銀行は、80カ国以上でICTプロジェクトを実施、ポートフォリオ総額は30億米ドル以上に達しています。

2006/2/3 アイスランドと民間部門開発の信託基金を設立

IFCは発展途上国における民間部門の促進を支援する目的の24万米ドルの信託基金を設立する契約をアイスランド外務省と締結しました。
アイスランドのコンサルティング専門家による技術支援に対して資金提供を行う当基金により、同国企業とIFCは民間部門開発でより密接に協力し合うことになります。アイスランドの民間企業の国際的な活動が増える中、発展途上国とのビジネスも拡大しており、IFCのような国際機関と協力して発展途上国との関係を強化することがねらいです。
2006/1/26 発展途上国は改革により輸出増加が可能

世界銀行とIFCの新たな調査、「Trading on Time」によると、輸出における遅延は発展途上国の経済に打撃を与えることが分かりました。当調査は世界銀行とIFCで共同作成された年次報告書、「Doing Business in 2006: Creating Jobs report 」のデータに基づいた新たな貿易リサーチで、1日の遅延により輸出量の約1%を損失すると結論付けています。遅延は発展途上国の輸出、特に傷みやすい農産物に大きな影響を与えます。詳細はwww.doingbusiness.org/tradeをご参照ください。
2006/1/25 アフリカのインフラへの投資増加に協力

IFCはインフラ投資の特定と開発を支援し、フロンティア市場への民間投資を促進するために、イギリスのインフラ開発基金であるInfraCoと30百万米ドルの融資枠の契約を締結しました。発展途上国の中でも更に貧しい国々へのインフラ投資は不十分であり、特にアフリカ、アジアでの公共事業への民間投資は、他の途上国の水準まで達していません。InfraCoはPIDG, DFID, SECO, SIDA, DGIS等を含む資金提供国機関と世界銀行が資金提供したthe Private Infrastructure Development Group(PIDG)により設立されました。民間投資を促し、インフラや基本サービスの提供を図り、水、エネルギー、交通等のプロジェクトをガーナ、ナイジェリア、ウガンダ、ヴェトナムで開発中です。