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プレスリリース~中東・北アフリカ(2008年)




2008年




2008/05/19モロッコの銀行を支援
2008/05/14エジプトでモバイルマネー・サミットを開催
2008/05/13イエメンでPPP(官民パートナーシップ)による発電所建設を支援
2008/04/23メキシコでエネルギー効率住宅へのファイナンスを提供
2008/04/21ドミニカ共和国の銀行へ投資
2008/04/14西岸ガザ地区で住宅ファイナンスを支援
2008/03/04北アフリカでエクイティ・ファイナンスによる中小企業支援
2008/01/29サウジアラビアでPPPによる主要空港建設を支援
2008/01/28中東・北アフリカの民間ヘルスケア事業に投資
2008/01/15エジプトの銀行がグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムに参加
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2008/05/19 モロッコの銀行を支援

IFCは「Upper Tier II」資本に相当するモロッコ初の劣後ローンを提供すると発表しました。IFCはモロッコ第2位である民間商業銀行Banque Marocaine du Commerce Exterieur(BMCE)に70百万ユーロを投資し、サハラ以南アフリカを含む国際的な銀行業務の拡大を支援します。この投資資金の一部はBMCEがBank of Africaの拠点網の持ち株会社であるAfrican Financial Holding社株式の35%を取得する資金として使用されます。IFCはその他にもBMCEが社会・環境マネジメントシステムを実施するための支援も行う予定です。2008/05/14 エジプトでモバイルマネー・サミットを開催

IFC、GSMアソシエーション、貧困層支援協議グループ(CGAP)、英国国際開発省(DFID)の4者は、カイロで第一回モバイルマネー・サミットを開催します。目的はステークホルダー間の連携を拡大し、持続的な商業ベースのソリューションを育成支援することです。また革新的ソリューションの展示や世界各地の経験の共有の機会でもあります。発展途上国では携帯電話サービスの普及により、金融サービスを受けていなかった人々にも低価格の金融サービスが提供されるようになり、生活向上の機会が生まれています。モバイルマネーによる取引は、物理的な物の形による取引よりもはるかに低コストで効率的であるため、正規の金融システムの外側で現金主体の取引をしている人々も正式な経済活動へ参入できるようになります。モバイルバンキングは市場開拓力のある機関にとって大きな可能性を秘めています。2008/05/13 イエメンでPPP(官民パートナーシップ)による発電所建設を支援

IFCはイエメンの電力エネルギー省とアドバイザリー契約を締結し、政府が行う新しいガス燃焼による独立系発電所(IPP)への民間投資の動員を支援します。イエメンは国民一人当たりの発電能力が中東・北アフリカ地域で最も低い国の一つで、毎年ほぼ10%増大する電力需要に対応できずに電力不足が生じています。政府は今回はじめてIPPを導入して、国内電力セクターへの民間投資を拡大させ、電力供給の信頼性の向上とアクセスの増大を図り、また、石油依存度と発電コストの低減を目指します。本プロジェクトは公共サービス分野に民間セクターが持続的に参加するよう、法制度や経済環境の整備を進める一方で、PPPによるインフラ整備と公共サービスの向上をめざすという政府目標の一環です。2008/04/23 メキシコでエネルギー効率住宅へのファイナンスを提供

IFCはメキシコにおいて低所得者や初めて家を購入する人を対象とする住宅ローンの拡大を図り、エネルギー効率の高い住宅に対する金融商品の開発に取り組んでいるHipotecaria Verticeを支援すると発表しました。IFCは同社株式の15%を6百万米ドルで取得し、また40百万米ドル相当の現地通貨建てリボルビング・クレジット・ファシリティを提供します。メキシコの住宅金融セクターは低所得者向けのローンに注力していますが、毎年65万戸の新規住宅が不足しています。また同国の住宅セクターは国内のエネルギー消費の約25%を占めていることから、Verticeはエネルギーと天然資源の効率化を図るエコ住宅に対する新型金融商品を他に先駆けて提供します。2008/04/21 ドミニカ共和国の銀行へ投資

IFCはドミニカ共和国のCentro Financiero BHDに投資して、同行の経営戦略である総合的な金融商品開発を支援します。商品には中小企業向けローン、マイクロファイナンス、送金為替、保険などが含まれ、同国の経済や雇用創出に大きな効果をもたらします。IFCは33百万米ドルで同行の株式の9%を取得し、同行が同地域における金融サービスのモデル銀行となるのを支援します。IFCはドミニカ共和国に経済成長をもたらし、その競争力を強化するプロジェクトの支援に注力する戦略を展開しています。BHDとの関係は2003年に始まり、同社の最大の子会社のBanco BHDに対して準株式による20百万米ドルのファイナンスを提供し、資本増強と長期貸付の拡大を支援しました。2008/04/14 西岸ガザ地区で住宅ファイナンスを支援

IFCは米国海外民間投資公社(OPIC)、パレスチナ投資基金、パレスチナ銀行と提携し、西岸ガザ地区で低中所得者層への住宅ファイナンス供与の拡大、深刻な住宅不足の解消、および住宅部門とその関連産業の開発を目的とした画期的なプロジェクトに取り組みます。西岸ガザ地区では1999年以降毎年11,000戸ずつ需要が拡大しているにもかかわらず住宅供給は減少しているため、65,000戸の住宅が不足しています。今回の取り組みでは500百万米ドルの長期資金を投入して新たに住宅ファイナンス会社を設立し、推定30,000人の利用者に手ごろな条件の住宅ローンを提供します。OPICは最大250百万米ドルを、その他3社はそれぞれ最大75百万米ドルを拠出します。追加の資金拠出はパレスチナ住宅ローン公社と英国国際開発省が行う予定です。2008/03/04 北アフリカでエクイティ・ファイナンスによる中小企業支援

IFCはプライベート・エクイティ・ファンドのAlterMedに投資する契約を締結しました。最大11百万ユーロの投資を行い、北アフリカの中小企業を支援します。欧州開発銀行(EIB)とCaisse d'Epargneが同ファンドのパートナーとなっています。IFCによるエクイティ・ファイナンスはAlterMedの当初資本75百万ユーロの一部となるもので、急成長セクターにおいて地域優良企業を育成することを目的としています。AlterMedは地中海地方では初となるコンパートメントタイプのファンド形式を採用しており、モロッコの中小企業を対象にしたAlterMed Maghreb、チュニジアの中小企業を対象としたAlterMed Alternative Private Equity Fund、そして、まもなく設立されるトルコを対象としたAlterMed Turkeyの3つのコンパートメントから構成されています。2008/01/29 サウジアラビアでPPPによる主要空港建設を支援

サウジアラビア航空総局のH.E. Abdullah M. N. Rehaimi総裁とIFCのLars Thunell長官は、3つの主要空港周辺の商業開発に対する民間投資を促進するアドバイザリー契約を締結しました。対象となるのはジェッダのKing Abdulaziz 国際空港、リヤドのKing Khaled国際空港、ダンマンのKing Fahad国際空港の3空港です。このプロジェクトは、民間セクターの参加するスキームによって「エアポート・シティ」を開発することを目的としています。昨年、IFCは民間航空総局に初めてジェッダのKing Abdulaziz 国際空港のHajjターミナルの権益付与と淡水化プラントの入札の二つのPPP(官民協働)案件を支援しました。2008/01/28 中東・北アフリカの民間ヘルスケア事業に投資

IFCはサウジアラビアのMagrabi Hospitals & Centers と提携して、中東・北アフリカ地域における民間の眼科医療の充実を図り、高度な眼科医療サービスへのニーズに対応して、世界トップクラスの臨床医療を導入します。IFCはMagrabi Hospitals & Centers に20百万米ドルを出資し、Magrabi Hospitalsには25百万米ドルを融資します。総額45百万米ドルのファイナンスパッケージの一部は、エジプトの3つの眼科病院と4つの眼科紹介センター、イエメンの30床の低価格の眼科病院の建設など、Magrabiの開発途上国での意欲的な事業拡大計画に使われます。2008/01/15 エジプトの銀行がグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムに参加

IFCはエジプトのAhli United Bankが、同国では初めて発行銀行としてIFCのグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムに参加することを発表しました。このプログラムは、開発途上国の財やサービスの貿易を支援して、世界の新興市場との貿易拡大を図るものです。IFCはこのプログラムを通じて、新興市場における銀行リスクに対する保証を提供し、貿易金融の取引拡大を推進しています。中東や北アフリカの多くの市場がこのブログラムの恩恵を受けています。