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2006年
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2006/12/05ロシアの銀行の社債発行を支援
2006/12/01ロシアのタタルスタン共和国の銀行と共同でエネルギー効率の向上を支援
2006/11/08ベラルーシのジュース工場とディスカウントストアチェーンの設立を支援
2006/09/19ウクライナの大手鉄鋼会社へ融資
2006/09/15ウクライナのリース企業へ融資
2006/08/23ハンガリーの学校の省エネを支援
2006/07/21ロシアの銀行へ初の劣後融資を提供
2006/07/17アルメニアの銀行へ融資
2006/06/23ロシアの内陸物流ターミナルのネットワーク開発を支援
2006/06/21ウクライナの陶磁器会社へ融資
2006/06/20ロシアの石油会社へ融資
2006/06/15ウクライナの物流会社へ融資
2006/05/17グルジアの空港運営へ融資
2006/05/15ウクライナの薬品物流業者へ融資
2006/04/17IFCとBP、グルジアの中小企業セクター開発を促進
2006/04/14ロシアの銀行Locko Bankに出資
2006/04/07ロシア小型航空機運輸システムの立ち上げ支援
2006/03/22ウクライナの製紙パルプ分野の戦略的開発プランに着手
2006/03/06複雑な規制が企業の成長を阻害―IFCベラルーシ中小企業調査
2006/01/17ロシアの企業のガバナンスとビジネススタンダードを歓迎
2006/01/05TurboTech社の省エネタービンへ融資
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2006/12/05 ロシアの銀行の社債発行を支援

IFCはSociete Generaleの子会社のRusfinance Bankが初の社債を発行するのを支援するため同行に現地通貨建て部分保証を提供しました。IFCの保証は、同行の資本市場へのアクセスを強化し、ロシア国内の何千ものリテール消費者への貸付を拡大させます。
114百万米ドル相当の債券発行は総額で少なくとも500百万米ドル相当に達すると予想されるRusfinance Bankの社債による資金調達プログラムの最初のものです。
シリーズ1と2の社債は期間2年の一括償還型無担保社債で、それぞれ元本が15億ルーブル(約57百万米ドル相当)で発行されました。シリーズ1に対するIFCの部分保証は750百万米ルーブル(当初元本の5割)で、シリーズ2への保証は600百万ルーブル(元本の4割)です。
IFCの部分保証は保証額を上限として利息と元本の不足分を全てカバーします。
モスクワを拠点とする投資銀行のTroika Dialogがこの2つの社債発行の主幹事となりました。シリーズ1は表面利率が年7.65パーセント、シリーズ2は表面利率が年7.5パーセントでパー発行されました。両社債には市価の約2.5倍の申し込みがありました。

2006/12/01 ロシアのタタルスタン共和国の銀行と共同でエネルギー効率の向上を支援

IFCは、ロシアのタタルスタン共和国の第二の銀行であるTatfondbankと共同で同国の省エネ技術の向上を支援する契約に調印しました。
これにより、同行とIFCは省エネプロジェクトの開発を支援する新しい金融商品を共同で設計します。また、融資以外にも、地場企業に対してIFCより省エネに関する技術提供やアドバイザリー・サービスも提供されます。
タタルスタン共和国は2006年2月に2006年から2010年にかけての省エネ推進プログラムを採択し、IFCはTatfondbankと共同でプログラム実施の支援を行います。
今回の協力契約は地球環境ファシリティ、デンマーク環境保護庁、フィンランド外務貿易省、IFCの持続可能金融市場ファシリティが資金提供している、IFCのロシア持続可能エネルギー・ファイナンス・プログラムの枠組の中で締結されます。
またFree State of SaxomyがIFCの供託基金に提供している資金による「省エネ-ヴォルガ地域」プログラムの活動によって、円滑な協力を始めることができました。

2006/11/08 ベラルーシのジュース工場とディスカウントストアチェーンの設立を支援

IFCはDetroit Investmentsに35.5百万米ドルの融資と、Detroit Investmentsのベラルーシ子会社へ4.5百万米ドルの出資を行いました。これにより、Detroit Investmentsはベラルーシ初の民間大規模ジュース工場と初全国展開のディスカウントストアチェーンを設立します。Detroit Investments はベラルーシ東部のBobruiskにある休業状態の缶詰工場が民営化される際に同工場を取得し、それを近代化し最新設備のジュース工場にします。Detroit Investmentsは現在ベラルーシのジュース市場の大部分がが輸入品で占められている中で、国内のジュース製造を拡大することに大きな可能性があると見ています。新しいジュース工場では、1年前に閉鎖された際に解雇された従業員も再雇用します。また大手小売業者と協力し、高品質で低価格な商品を幅広く提供するディスカウントストアチェーンをベラルーシで15店舗出展する予定です。

2006/9/19 ウクライナの大手鉄鋼会社へ融資

IFCはハンガリー、ポーランド、ウクライナに子会社を有する最大の鉄鋼会社であるIndustrial Union of Donbassのウクライナでの事業展開のために250百万米ドルの協調融資を行いました。IFCは同社に対し350百万米ドルのファイナンス・パッケージの一部として2006年6月に100万米ドルの融資を行いました。250百万米ドルのBローンは商業銀行・金融機関17行による協調融資、Citigroup とSociete Generalは主幹事およびブックランナーであり、250百万米ドルのトランシュを全額引き受けます。IFCの融資は、ウクライナの事業の近代化のための15百万米ドルの設備投資に使われます。

2006/9/15 ウクライナのリース企業へ融資

IFCは乗用車や軽商用車を中心とするウクライナの大手リース、車両管理会社のALD Automotive(First Lease Ltd)へ期間6年で17百万米ドルの融資を行います。
これにより、ALDは今後2、3年の間にウクライナでの車両リース事業を発展させることが可能となります。
2006/8/23 ハンガリーの学校の省エネを支援

IFCはハンガリー最大商業銀行であるOTB Bankに対して500百万フォリント(231百万米ドル相当)を上限として融資の半分を保証する、現地通貨建てリスク・シェアリング・ファシリティーを供与します。対象となる融資はハンガリー政府が始めた近代化プログラムのもとに、ハンガリーの学校の暖房、照明設備の改善と省エネ化を支援します。

2006/7/21 ロシアの銀行へ初の劣後融資を提供

IFCはウラジオストックの中規模銀行でリテールと中小企業向け貸付を専門としているPrimsotsbankへ150百万ルーブル(約5.6百万米ドル相当)の劣後ローンを行う契約を締結しました。これはIFCが行うロシアの銀行へ初のルーブル建て劣後ローンであり、最終的には資本金に転換されます。
これによりPrimsotsbankの資本基盤を強化、同行の地元市場での地位向上と、近隣市場への事業拡大を支援して、ロシア極東の銀行市場の発展を支援します。
2006/7/17 アルメニアの銀行へ融資

IFCはアルメニアの10大銀行のひとつのInecobankの株式の10%を購入する契約を締結しました。これはIFCがアルメニアの銀行に行う初めての出資となります。
また既にIFCは同銀行へ中小企業向け融資と住宅ローン拡大のための3百万米ドルのシニアローンを提供することを発表しています。

2006/6/23 ロシアの内陸物流ターミナルのネットワーク開発を支援

IFCはロシアの民間大手鉄道・物流企業であるEurosib Groupへ総額119.5百万ドルの融資を行います。これによりロシア初の民間による内陸物流ターミナルのネットワーク開発の第一段階を支援します。当融資の内訳は、長期のシニアローン(IFC自己勘定分33百万米ドル、協調融資分71.5百万米ドル)、劣後融資(IFC自己勘定分15百万米ドル)です。
Eurosib Groupはターミナル開発計画の第一段階としてウラル、シベリア、モスクワ郊外、サンクトペテルブルグ郊外の貨物処理拠点に6つの内陸コンテナターミナルを建設・運営します。同社は今後、ロシアを含む独立国家共同体加盟国内に約20箇所のターミナル建設を予定しています。
2006/6/21 ウクライナの陶磁器会社へ融資

IFCはウクライナのSlovyansk市の陶磁器タイルメーカーであるZeus Ceramicaへ9百万米ドルの融資を行いました。これにより、同社の事業拡大とバランスシートの改善を支援します。
Zeus Ceramicaはイタリアの陶磁器タイルメーカー、Emilceramica S.p.A.とウクライナの土・カオリン供給業者、Yuzhno-Oktiabrskie Gliny YUGの合弁会社として2003年に設立されました。
2006/6/15 ロシアの石油会社へ融資

IFCはロシア、ウクライナ、キルギスタンで石油生産の下流部門を専門とする中規模石油企業、OJSC Alliance Oil Companyへ5年間で25百万米ドルの融資を行う契約を締結しました。これはロシアの石油精製・輸送産業への初めての融資となり、IFCはロシアの石油・ガス部門における社会、健康、環境、コーポレートガバナンス基準の向上を支援します。IFCの融資により同社はガス給油所、精油所、製油所、倉庫の搬入・積出施設を拡張・改善します。

2006/6/15 ウクライナの物流会社へ融資

IFCは日用消費財配送の大手企業であるウクライナのLLC Saveservice Centerへ8百万米ドルの融資を行いました。IFCの融資により、Savservice Centerと同社子会社のKomara-Sは倉庫や物流事業を拡張します。これにより、同社は顧客から求められている取扱量の拡大とサービスの質の向上をはかり、キエフ近郊での充実した保管施設の供給を増やします。

2006/5/17 グルジアの空港運営へ融資

IFCはEBRDとTAV Airport Holdingの子会社である、TAV Urban Georgia LLCへそれぞれ27百万ドルのパラレル・ローンを行う契約に調印しました。同社はTbilish International Airport Joit Stock Companyからトビリシ国際空港の設計、資金調達、建設、運営を行うための11年半の権益が与えられており、また、この期間はBatumi国際空港の改良するための設計や建設を行うために5年間延長することも可能です。

2006/5/15 ウクライナの薬品物流業者へ融資

IFCはウクライナの大手薬品物流企業であるBioconへ3.5百万米ドルの融資を行います。同社は1994に設立され、輸入薬品の通関、輸送、ラベル張替え、包装等のサービスを行う最大手企業に成長しました。Bioconは同融資により、最近入手した2箇所の上屋を改装し、新たな倉庫を建設し、ITシステムを改善します。

2006/4/17 IFCとBP、グルジアの中小企業セクター開発を促進

IFCと世界有数のエネルギー会社BPはこのほど、グルジア中小企業(SME)基本戦略プロジェクトを立ち上げました。グルジア民間企業の規制を整備し、ビジネス環境を改善するのがねらいです。グルジア政府との密接な連携により、2大規制問題である査察と許可・免許の改善を目指します。IFCのグルジアSME基本戦略プロジェクトは、3年間におよぶ予算総額150万ドルのイニシアティブで、BPと石油・ガス関連パートナー会社が地域開発イニシアティブ(RDI)を通じて75万ドルを、カナダ国際開発庁(CIDA)が25万ドル、IFCが50万ドルを出資しました。

2006/04/14 ロシアの銀行Locko Bankに出資

IFCは14日、中小企業(SME)向け融資に特化したモスクワの中堅銀行Locko Bankに、株式出資と融資のかたちで支援する契約に調印しました。IFCはLocko Bank株の15%を取得し、同行のSME向け融資に運用される6年融資300ルーブルを供与します。さらに、信用保証500万ドルを供与、Locko Bankの貿易金融を全世界に拡大します。今回の出資は、Locko BankのSME顧客への長期融資、新たな分野への事業拡大、コーポレートガバナンス基準の向上に寄与するものです。

2006/04/07 ロシア小型航空機運輸システムの立ち上げ支援

IFCはモスクワで7日、ロシアのAir Transport Systems社に準株式1500万ドルを出資する契約に調印しました。本出資は、ロシア国内を結ぶ小型航空機運輸新システムDexterを支援するもので、ロシア国産の新型6人乗り航空機MIOITの購入と事業の運営に利用されます。新システムは、国内300の地方都市を定期便とチャーター便で結び、年間100万人の搭乗客が利用する見込みで、航空機を保有するAir Transport Systemsと、パイロットを供給するAir Management Groupにより提供されます。

2006/03/22 ウクライナの製紙パルプ分野の戦略的開発プランに着手

IFCは、ウクライナの製紙パルプ業界の戦略的開発プランの策定プロジェクトの立ち上げを発表しました。本プロジェクトには、IFCの他、フィンランド外務省、ウクライナ紙パルプ協会(Ukrpapir)が資金を供与します。ウクライナ国民1人当たりの紙・板消費量は現在、ヨーロッパ平均を大きく下回っており、今後の経済成長による国内生産・販売の大幅な増加が期待されています。本戦略的開発プランは、今後15年間に紙パルプ業界が直面する官民両セクターの重要課題に対応するものとして注目されています。

2006/03/06 複雑な規制が企業の成長を阻害―IFCベラルーシ中小企業調査

IFCは、スウェーデン国際開発協力庁(Sida)の資金援助のもと、ベラルーシの中小企業1200社を対象とした2度目のビジネス環境調査を実施しました。ベラルーシでは、事業登録や事業に必要な許可の取得に平均118日間、976ドルかかり、複雑な規制業務によって民間企業の成長が妨げられていることが明らかになりました。ベラルーシ政府はこうしたIFCの調査や助言を好意的に受け入れ、IFCの協力を得ながら改善にとりかかりました。

2006/01/17 ロシアの企業のガバナンスとビジネススタンダードを歓迎

IFCと欧州復興開発銀行(EBRD)はロシア最大のアルミニウム生産者であるRussian Aluminium(RUSAL)が共同出資者としての参加することに支障が無いことを確認した上で、Komi Aluminiumプロジェクトに対し総計で150百万米ドルの融資を実行することを確認しました。この決定はRUSALとBasic Elementの経営者であるOleg Deripaskaが所有者であることを全面開示し、両社も含めて透明性を高め、コーポレートガバナンスを徹底し、ビジネス基準を向上させることが条件となり、同社はこれら条件に関する契約書をIFCとEBRDと取り交わしました。IFCとEBRDは特に、同社が情報開示や財務資料の発表、コーポレートガバナンスの手続き等の18ヶ月にわたる行動計画書を採用することを歓迎します。

2006/01/05 TurboTech社の省エネタービンへ融資

ロシアが経済を多様化・発展させるために石油やガスへの依存を減少させ、同国の天然資源を活用するための援助を行い、一方で、ロシア企業が情報開示、透明性、コーポレートガバナンス、行動規範及び環境保護について高基準を構築することがIFCとEBRDの主な役割となっています。