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プレスリリース~ 東アジア・太平洋 (2009年/2008年)




2009年/2008年

2009/10/09インドネシアの低所得者層と中小企業向け金融アクセス拡大を支援
2009/10/05新興市場のインフラ事業案件の中からベトナムの港湾事業を支援
2009/09/10ラオスの税制簡略化と規制緩和策を支援
2009/09/09Doing Busines 2010報告書:インドネシアが東アジア・太平洋地域最大規模のビジネス規制
2009/06/08ベトナムの個人向け決済システム改善を支援
2009/05/18中国の肥料工場に融資し、四川省大地震復興を支援
2009/04/03中国政府が貿易金融支援を目的として15億米ドルの資金協力
2009/01/14ラオスとタイにおけるガス・油田開発を支援
2008/10/30中国四川省地震の再建を支援
2008/10/23ラオス経済の拡大を支援
2008/10/16三菱東京UFJと新興市場向け投資を推進
2008/09/18フィリピンで水力発電に投資
2008/08/05インドネシアで発電所に投資
2008/06/18東南アジアの石油・ガス市場の競争を促進
2008/06/17中国で温室効果ガス排出削減を支援
2008/06/10中国で木質床材メーカーを支援
2008/06/05国際協力銀行(JBIC)とアフリカでの民間投資を拡大
2008/04/03ベトナムでの中小企業向けファイナンスを支援
2008/03/26北京銀行に出資し、中小企業の温室効果ガス排出量削減を支援
2008/02/25中国で省エネローン拡大を支援
2008/02/14フィリピンで医療サービス事業に投資
2008/01/22中国の民間ヘルスケア事業に投資
2008/01/14中国の民間ヘルスケア事業に投資
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2009/11/9 インドネシアの低所得者層と中小企業向け金融アクセス拡大を支援

IFCは、インドネシアの民間銀行PT Bank Tabungan Pensiunan Nasional Tbkに対し、株式転換可能なローン15.9百万米ドルとシニアローン54.1百万米ドルを供与するとともに今後3年間の追加資金調達を支援することに合意しました。同行が100万人を超える低所得者層や中小企業向けに必要不可欠な金融サービスを提供することをIFCは支援します。
同行は、2008年11月以降、伝統的なマーケットで営業する小売業者やキオスク店主を主な対象として約7万口の顧客にマイクロファイナンスを実施しています。

2009/10/05 新興市場のインフラ事業案件の中からベトナムの港湾事業を支援

IFCは、10月5日付で、インフラストラクチャー危機対応ファシリティ(Infrastructure Crisis Facility)を通じ、3社(Vinalines 、Saigon Port 、Carrix, Inc)による合弁会社の SP-SSA International Container Services Joint Venture Company (SSIT)に対して、ベトナム・ホーチミンシティでの近代的かつ効率的な深水コンテナ荷役施設建設を支援するための資金提供を実施したと発表しました。本件は、上記ファシリティによる最初の資金提供案件です。
2009/09/10 ラオスの税制簡略化と規制緩和策を支援

IFCは、ラオス人民民主共和国政府に協力し、同国の税制・徴税制度改正を図り、同税制に関わる事務的負担の軽減と同政府歳入増を支援しています。
ラオス国税局は、本年10月に中小企業に対する税制改正プロジェクトに着手、2006年に制定され施行猶予のままとなっている付加価値税(消費税)実施の意義と価値を訴える国民啓蒙キャンペーンを開始し、2010年1月には付加価値税制施行開始する意向と、今後、同政府による国内経済刺激政策力の強化と大型公共事業金融政策の強化を図りたい旨、本日、中央・地方政府・同国経済団体、そして世界銀行からの各代表者や関係者が一堂に会したワークショップセミナーで発表しました。IFCは、今後同国国税局に協力して、国民啓蒙キャンペーンの支援と、特に中小企業向け税制簡略化と規制緩和等の税制改正全般を支援します。

2009/09/09 Doing Busines 2010報告書:インドネシアが東アジア・太平洋地域最大規模のビジネス規制

規制改革の動きが世界規模で記録的に広がり、東アジア・太平洋地域の多くの国々で、国内企業利益保護・優先の立場から規制強化策が実施されている中で、シンガポール、ニュージーランド、香港の3カ国は、同経済圏の中で規制緩和の取組で世界をリードしています。
IFCと世界銀行が作成する報告書シリーズ第7作目となる「Doing Business 2010: Reforming through Difficult Times,(ビジネス環境の現状2010:危機下での改革」によると、世界的経済危機を背景に、2008年6月~2009年5月の期間に、世界では183か所の経済圏の内131か所で規制改革が実施されており、東アジア・太平洋地域では24か所の経済圏の内17か所で規制改革が実施されています。中でも、インドネシアは同地域最大規模の規制緩和策を打ち出しており、会社設立要日数を16日間、資産譲渡要日数を17日間それぞれ短縮した他、投資家保護強化のため関連会社間の商取引公開要件を強化するなどして、ビジネス環境の規制緩和総合ランキングで129位から122位に順位を上げています。
継続的に規制改革を進めるシンガポールは、ビジネス環境の規制緩和総合ランキングで4年連続1位となり、次いでニュージーランドが2位、香港が3位と続き、タイも、同12位に付けています。

2009/06/08 ベトナムの個人向け決済システム改善を支援

IFCは、迅速かつ信頼できる電子決済サービスをベトナム全土の何百万もの世帯や個人に拡大するため、Vina Paynet Network Joint Stock Companyに、約1.2百万米ドル(約210億ベトナムドン)の出資を行うことで合意しました。
同社は、ベトナムの電子決済サービスの主要な供給業者です。2006年に設立され、クレジットカードやデビットカードのような電子決済手段を有しない人々に、、2600以上の代理店を通じて迅速な電子決済サービスを提供しています。

2009/05/18 中国の肥料工場に融資し、四川省大地震復興を支援

IFCは、中国四川省における肥料工場建設(年間生産量45万トン)に資金提供します。同国の最も重要な農業中心地の一つである同省の肥料不足に対応することにより、昨年の大地震からの復興を支援します。
IFCは、達州市にアンモニア、尿素工場を建設するKoyo Ecological Agrotech Group Ltdに対し、20百万米ドルの融資と10百万米ドルの出資を行うことに署名しました。
Koyo Ecological Agrotech (Group) Ltd.は同社の子会社とともに、化学製品、化学肥料、バルク混合肥料の研究開発、製造、市場市長調査、販売を行っています。同社は、バルク混合肥料、化成肥料、炭酸ナトリウム、尿素、塩化アンモニウム、炭酸水素アンモニウムを含む化学肥料と化学製品の製造と販売に特化しています。

2009/04/03 中国政府が貿易金融支援を目的として15億米ドルの資金協力

中国政府は、15億米ドル相当の私募債をIFCから購入することにより、発展途上市場の貿易促進と世界的な金融危機による貿易金融の不足に対応するIFCの新たなグローバルイニシアティブを支持します。

同政府の拠出は、昨年11月のG20首脳会合の際、胡錦濤国家主席が公約したものです。


2009/01/14 ラオスとタイにおけるガス・油田開発を支援

IFC は、経済成長と雇用創出拡大を支援するために Salamander Energy 社によるタイおよびラオスにおける探査・評価事業に最大 25 百万米ドルの資金を提供することで合意しました。
タイ北西部の未開発な Loei 地区ならびに Chaiyaphum 地区で2つの採掘権を有するとともに、ラオス西部の Savannakhet地区で 生産物分与契約及び少数株主持分を獲得することにより、アジアに的を絞って探査・生産事業を行っている独立系の Samalander社 と、IFCは長期にわたる関係を築いています。
この探査が商業生産に進む場合、政府歳入の増加、雇用機会の創出、地元住民の技能向上を通じて経済開発をもたらすことになります。
2008/10/30 中国四川省地震の再建を支援

IFCは中国の成都にあるChengdu Small Enterprise Credit Guarantee Company(Chengdu CGC)との間で、中小企業への支援を通じて四川省の再建および市民生活の復旧を支援する契約に調印しました。契約では、IFCはChengdu CGCに新規株式取得による100百万元の資金を提供します。同社は四川省大手の中小企業向け貸付保証会社のひとつです。これによりChengdu CGCは四川省で震災にあった中小企業に対して最大10億元(150百万米ドル)の新規貸付が可能となります。2008/10/23 ラオス経済の拡大を支援

IFCはラオスでの投資とアドバイザリー・プログラムを拡大し、ラオス政府と共同で民間企業の支援を通じて企業の活性化と雇用創設を図り、経済成長を推進する主要セクターの強化に取り組みます。IFCは観光、製造、通信、銀行の各分野に投資を実行。さらに同国の豊富な自然資源が活用できる農業や鉱業での投資拡大を図る予定です。その他、水力発電などの再生可能エネルギーの開発や、優良国営企業の民営化を進めるラオス政府の政策も支援します。2008/10/16 三菱東京UFJと新興市場向け投資を推進

IFCは三菱東京UFJ銀行との間で、新興市場における民間セクター投資の推進と、開発途上国の先端技術の利用支援に関する協力強化に向けた覚書に調印したと発表しました。主な注力分野は、持続可能なエネルギー・ファイナンス、貿易ファイナンス、投資ファンド、シンジケート・ローン、プロジェクト・ファイナンス、金融機関への共同投資です。同覚書への調印はIMF・世界銀行グループ年次総会の中で行われました。2008/09/18 フィリピンで水力発電に投資

IFCはSN Aboitiz Power-Benguet, Inc.(SNAPB)と水力発電所2カ所の改修を支援する契約を締結しました。これによりフィリピンのルソン島ベンゲット州では発電量が増大し経済発展が促進されます。IFCの100百万米ドルのローンによってSNAPBはアンブックラオとビンガの水力発電所に新たなタービンと発電機を据え付ける予定です。アンブックラオの3基の発電装置(25メガワット)は2000年以降稼働を停止しており、ビンガの発電装置(25メガワット)の4基は水位が高い時のベースロードプラントとして、水位が低い時はピーキングプラントとして稼働しています。2008/08/05 インドネシアで発電所に投資

IFCはインドネシアの PT. Adaro Energy Tbkの子会社であるPT. Makmur Sejahtera Wisesaに投資して、発電所建設により同国の電力不足解消を支援します。IFCは自己勘定で25百万米ドルを提供し、Calyon, Cordiant Capital, DBS, ING Bank, KBCの5つの国際的金融機関と共にシンジケートローン96.8百万米ドルを組成しました。これにより、Makmur Sejahtera Wisesaは深刻な電力不足に悩む南カリマンタンに発電規模60メガワットの石炭火力発電所の建設が可能となります。13年間の電力購入契約により、同社はPT Adaro Indonesiaに対して確実でコスト効率の高い電力の販売が可能となります。余剰電力は国営電力会社PLNに販売して地域電力網の安定化を図る予定です。2008/06/18 東南アジアの石油・ガス市場の競争を促進

IFCは、東南アジアで操業する独立系石油・ガス探査・生産会社 Salamander Energy PLCの資金調達を支援し、国営企業や巨大企業に支配されている市場における競争を促進します。天然ガスを豊富に保有する石油・ガス探査・生産会社である同社に50百万米ドルのローンを供与することは、クリーンな化石燃料の開発を重要視するIFCの方針に沿ったものです。今回のローンは、同社が2008~2010年の投資プログラムに充てる200百万米ドルの資金調達のファシリティに組み込まれるものです。2008/06/17 中国で温室効果ガス排出削減を支援

IFCは中国の大手商業銀行である上海浦東発展銀行と、同国のエネルギー効率化プロジェクトの支援に向けた協力協定に調印しました。こうしたプロジェクトを通じて、二酸化炭素排出量を毎年3.5百万トン(25万台分の自動車排気ガスに相当)削減できるとされています。このリスク・シェアリング協定は、IFCの中国公益事業省エネ融資プログラム(China Utility-based Energy Efficiency Finance Program)の第2フェーズに属するものであり、今回、IFCは同行に500百万元(72.5百万米ドル)のリスク・シェアリング・ファシリティを供与します。これにより、同行は国内のエネルギー効率プロジェクトに合計10億元(145百万米ドル)の資金供給が可能となります。2008/06/10 中国で木質床材メーカーを支援

IFCは、中国最大手の木質床材メーカーNatureに投資し、同社の持続的な木材調達と床材産業の持続可能な発展を支援すると発表しました。20百万米ドルの株式投資と30百万米ドルの長期融資により、同社は3年間の成長戦略を実行し、江西省の植林開発と認証木材の安定供給を図る予定です。IFCの支援よって業界最大手としての同社の地位が確立され、地元経済にも効果が波及するものと期待されます。2008/06/05 国際協力銀行(JBIC)とアフリカでの民間投資を拡大

IFCはアフリカでの旺盛な民間投資のニーズに対応するため、国際協力銀行(JBIC)との間で民間セクターの投資促進支援に係る業務協力関係強化を目的に、覚書を締結しました。両機関は投融資により民間投資を促進させるだけでなく、気候変動緩和プロジェクトも助成する予定です。この覚書は、日本政府が国連・世界銀行と共催で開催した、第4回アフリカ開発会議に先立ち締結されました。この会議にはアフリカから40以上の国家主席が参加しました。日本政府からJBICにアフリカ投資倍増支援基金(アフリカ投資ファシリティ)を設立したことが報告されました。アフリカ開発には民間セクターの参画が不可欠であることから、福田首相はJBICを通じてアフリカ向けに今後5年間で総額25億ドルの金融支援(出融資・保証)を実施することを発表しました。2008/04/03 ベトナムでの中小企業向けファイナンスを支援

IFCはベトナムの技術商業銀行(Techcombank)に融資を提供して、ベトナムの小企業向け融資を支援すると発表しました。総額3200億ベトナムドン(約20百万米ドル)の融資は、小企業向けファイナンスのためにIFCがベトナムで初めて融資するもので、両者のこれまで続いてきた協調関係をいっそう深めるものです。現地通貨建て長期融資に加えて、IFCは最大10百万米ドルのトレード・ファイナンス枠と小企業向けアドバイザリー・サービスを提供する予定です。このトレード・ファイナンス枠はIFCのグローバル・トレード・ファイナンス・プログラムの一部です。2008/03/26 北京銀行に出資し、中小企業の温室効果ガス排出量削減を支援

IFCの支援を受けて北京銀行は、中小企業の省エネ、排出量削減、財務収益向上を目的とした中国の省エネプログラムに投資が可能となりました。同行は省エネプロジェクトに14.5百万元(2.07百万米ドル)のローンを実行しました。その最初の借り手であるHunan Xiangtan Tianhao Shaofeng Energy Saving Technology Co.,Ltd,に対しては、中国中部の行っているセメント工場の廃熱回収発電設備の設計・建設プロジェクトに対して、期間4年の16百万元(2.2百万米ドル)の融資を承諾しました。これにより、エネルギーのエンドユーザーであるHunan Shaofengセメント工場では省エネ、排出量削減と10百万元の財務収益の向上が可能となり、同省エネプロジェクトを通じて、20年の設備のライフサイクル期間に、51万トン以上の二酸化炭素排出量の削減と大幅な大気の質の改善が見込まれます。2008/02/25 中国で省エネローン拡大を支援

IFCと中国のIndustrial Bankは、中国における省エネと温室効果ガス排出量削減支援に関する協力強化に向けた協力協定に調印しました。これはIFCの中国公益事業省エネ融資プログラム(China Utility-based Energy Efficiency Finance Program)の第2フェーズです。今回の契約は、Industrial BankにIFCが100百万米ドルのリスク・シェアリング・ファシリティを提供することによって、同行は省エネローンを15億元(210百万米ドル)融資するというものです。これによって二酸化炭素排出量を年間5百万トン削減することが期待されます。この削減量は、石炭を燃料とする出力100メガワットの火力発電所10か所の温室効果ガス排出量に相当します。2008/02/14 フィリピンで医療サービス事業に投資

IFCはフィリピンの大手民間病院Asian Hospital Inc.と提携して、医療施設やサービスの拡大に取り組みます。同病院は今回供与される12.6億フィリピンペソ(約30百万米ドル)の長期ローンを使用して医療現場の人材確保を図り、世界レベルの医療施設において900名以上のフィリピン人医師、看護師、技術スタッフの雇用を創出します。今回の融資は、Asian Hospitalの債務借り換え、経営の合理化、病院のインフラとサービスの拡大を目的とする70百万米ドルのプロジェクトの一部として供与されるものです。年率7%で人口が急増するマニラ首都圏に位置するAsian Hospitalでは、民間医療サービスに対する需要が大幅に増加しており、病院の能力が一杯になっていますが、IFCの融資によって施設拡張と効率的な成長が期待されます。2008/01/22 中国のマイクロファイナンス機関を支援

IFCは深川を拠点とするマイクロファイナンス機関Zhong An Creditを支援する契約を締結しました。同機関はIFCの2.5百万米ドルの転換ローンを活用して、事業を伸ばし、零細企業、これまで十分な融資を受けられなかった市場の部分を対象にしてローンの拡大を図る予定です。今回のIFCの投資によって他の投資家や現地の銀行は同機関への投資に安心感を持つことになり、長期資金の調達が期待できます。また、IFCは同機関の組織的能力を強化して事業を採算性と継続可能性を持つ形で行うための支援を行う予定です。2008/01/14 中国の民間ヘルスケア事業に投資

IFCはChindex International Inc.と提携して、中国の民間病院ネットワークのUnited Family Hospitals and Clinicsを通じ、質の高いヘルスケアサービスの拡大を図ります。IFCは25百万米ドルの担保付融資ファシリティーと普通株式10百万米ドルからなる35百万米ドルのファイナンスを提供し、United Family Hospitalsが計画している総額100百万米ドルの北京と広州の病院及び広州のクリニックの建設などの拡張プログラム資金の一部にあてます。IFCは2005年にChindexがShanghai United Family Hospitalを設立する際に64.88百万元(約8百万米ドル相当)の人民元建て融資を行っています。