IFCはBanque Rwandaise de Développementと協力してルワンダの学校や教育サービス提供機関への貸付を支援します。こうした取り組みはルワンダでは初めてのもので、民間教育のビジネス環境の向上を支援する目的で行われます。IFCは最大26億ルワンダフラン(約4.8百万米ドル)をリスクシェアリングファシリティに投資し、それによって同行は教育ポートフォリオを70億フラン(約13百万米ドル)まで引き上げることが可能になります。またIFCは、私立学校の財務、経営、教育能力の強化を支援するほか、独立した教育サービス提供機関を発達させるための総合的なアドバイザリー・プログラムも計画中です。ルワンダでは、多くの私立学校が長期融資を利用できない状況にあるため、今回の投資により、地元の私立教育機関は長期融資を受ける機会を得て、施設の拡充や設備の購入をすることが可能になります。
IFCはプライベート・エクイティ・ファンドEvolution OneFundへの出資を発表しました。同ファンドはこれを受け、南部アフリカ地域においてクリーン技術や気候変動の抑制を図る企業へ投資する予定です。IFCから投資される最大20百万米ドルの主要投資先は南部アフリカ開発共同体加盟国の企業です。投資対象は再生可能エネルギー(埋立地ガス、太陽光、風力発電)などの気候変動関連セクターや、さらにその関連セクターである水、廃棄物管理、リサイクル、自然製品、グリーンビルディング(持続可能な建物)などです。IFCは環境関連ファンドの投資顧問であるConsensus Business Groupと共同で投資を行う予定です。
世界銀行グループは、民間セクターを動員して、サハラ以南のアフリカ地域に住む2億5千万人の人々に、電灯線を使用しない近代的な照明を提供するLighting Africa プログラムを実施中ですが、その一環としてDevelopment Marketplace Grant Competitionを主催しています。このほど400以上の応募者の中からその最終選考に残った54社が発表されました。これら54社は2008年5~8月にガーナのアクラで開催されるLighting Africa 2008で審査員の前でアイデアを発表し最終的に10~20社が選ばれ、そのアイデアの開発・導入資金として最大20万米ドルが提供されます。