IFCは他の開発金融機関と共同で、カメルーンの民営化された電力会社のAES Sonelへのファイナンス・パッケージを提供します。パッケージの規模は260百万ユーロで、サハラ以南アフリカの民営化された公益事業会社に対する融資としては最大です。
これによりAES Sonelは、今後15年間で年平均5万件の接続を増や現在サービスが行われていない地域まで事業を展開することを期待しています。総コストは380百万ドルで、IFCは協調融資参加機関のなかで最大の70百万ユーロを拠出します。他の参加機関はAfrican Development Bank、the Central African Development Bank、Deutsche Investitions und Entwicklungsgesellschaft mbH、the Emerging Africa Infrastructure Fund、the European Investment Bank、the Netherlands Development Finance Company、 Proparcoです。
IFCはザンビアの大手鉱山会社のMopani Copper Mines、First Wuantum Minig and Operations Limited、Kansanshi Mining Plc3社と共同で、より多くの地元中小企業が各社のサプライ・チェーンに参加するための機会作りを開始しました。このパートナーシップは、ザンビアの50以上の小企業の起業、訓練、支援をすることを目標としています。
このThe Copperbelt Small and Medium Enterprise Suppliers Development Programに対し、IFCは90万米ドル、参加鉱山会社は45万米ドルを拠出しており、10百万米ドル以上の新規投資が見込まれます。
IFCは非居住国際機関として初めて西アフリカでCFAフラン建て債券を発行しました。これはIFCがサハラ以南アフリカ地域で現地通貨建てで発行した初めての債券です。220億CFAフラン(44.6百万米ドル相当)、期間5年の債券は西アフリカ経済通貨同盟の8つの国の機関投資家向けに販売されました。
債券の表面利率は4.75パーセントでパー発行されました。主幹事はBNP ParibasグループのBICI Bourseです。Banque de Developpement du Mali, BIAO, Bank of Africa, Banque Senegalo-Tunisienne, Compagnie Banquaire de l’Afrique Occidentale, Ecobankの現地金融機関6社もパートナー銀行として債券の販売に参加しています。
IFCはザンビアの銀行のStanbic Bank Zambia Limitedへ11百万米ドルの劣後融資を行うことを発表しました。これにより同行は自己資本を強化し、中小企業への貸付業務の拡大が可能となります。これはIFCがStandard Bank Groupに行う75百万米ドルの多国ファシリティーの最初の融資です。
IFCは2006年6月にStandard Bank GroupとティアII資本となる長期の劣後融資を同グループのアフリカ諸国(今後民主共和国、ガーナ、ケニア、マラウィ、モーリシャス、モザンビーク、タンザニア、ウガンダ、ザンビア)の銀行子会社に提供する契約を締結しました。これにより、同行の子会社が自己資本を強化し、サハラ以南アフリカの事業を拡大することが可能となります。
同社は本年3月にギニア政府から、ギニア西部に位置するSimadou山地での鉱業権が認められました。IFCはRio Tintoとギニア政府がSimandouプロジェクトの実現可能性と社会・環境的影響を評価するのを支援します。また、生物多様性、環境保護、地域社会開発問題に関しても同社を支援します。ICommunity Development Fundの支援を受け、FCと世界銀行はギニア政府と同国の鉱業会議所と協力して、ギニアの鉱業セクターでの地域社会開発方法の調査を行います。また鉄鉱石の輸出に最も適した鉄道と港の調査についてもRio Tintoとギニア政府を支援します。
IFCはモザンビークのBanco de Desenvolvimento e Comercioが発行銀行では初めてTrade Finance Progamに参加したことを表明しました。
当プログラムは新興市場との貿易を促進する500百万米ドル規模のプログラムです。IFCが新興市場での銀行リスクがカバーされるように保証を供与することで、銀行はトレードファイナンス取引規模を広げることが可能となります。
IFCはガーナの大手銀行であるBarclays Bank of Ghana Limitedへ期間8年で30百万米ドルの融資を行う契約を締結しました。当融資は現時点でガーナの金融セクターに対する融資の中で最大規模となります。
IFCは、西アフリカ地域で最も有望な経済の1つである同国で急速に拡大している中長期金融の需要に対応するため、同行に対し中長期の外貨資金提供を行うものです。IFCは同融資によりBarclays Ghanaが法人顧客やガーナの経済発展の鍵となる中小企業の資金需要に対応するのを支援します。
IFC理事会は、リオ・ティント社のギニアSimandou鉄鉱床開発プロジェクトのための海外子会社Simfer S.Aの株式5%の取得を承認しました。リオ・ティント社はギニア政府より同国東部Simandou山岳地帯でのプロジェクト開発にあたっての採掘権を取得しており、Simferは現在、採掘許可域にあるPic de Fon鉄鉱床が実行可能か事前調査しています。IFCはプロジェクト参加により、IFC開発に必要な事前調査、環境・社会調査、鉱石輸送調査などを通じ、リオ・ティント社およびやギニア政府を支援します。現在、リオ・ティントとIFCとの間で最終的な協議が行われています。