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IFCの業務


IFCは、開発途上国の民間セクターを持続可能な形で開発することに力を注いでいます。とりわけ、その主眼としているのは経済開発の促進です。これを実現するため、 加盟国で生産性の高い企業と効率的な資本市場を育成するよう奨励しています。

新興市場の企業や金融機関を対象としたIFCの投融資活動は、雇用を創出するだけでなく、経済を構築し、税収入をもたらします。さらに経済成長は、環境面、社会面で健全な形で進められ、途上国に住む人々の生活水準を向上させるものでなければ決して長続きしないこともIFCはよく認識しています。


IFCの業務地域

IFCは、世界の開発途上国の大半で、株式の過半数が民間によって所有されている企業を対象に投融資活動を展開しています。2005年度には、以下の開発途上地域全体を通じ、合計67ヵ国、236件のプロジェクトに資金を供与しました。

    • サハラ以南アフリカ
    • 東アジア・太平洋
    • 南アジア
    • ヨーロッパ・中央アジア
    • ラテンアメリカ・カリブ海
    • 中東・北アフリカ

IFCの戦略上の優先課題


IFCでは、持続可能な開発業務が最大限の効果をもたらすよう、以下の5つの戦略上の優先課題を掲げています。
  • フロンティア市場、特に中小企業(SME)セクターを中心に業務の焦点をさらに絞る。
  • 途上国で台頭しつつある国際企業や国際的な団体と長期的なパートナーシップを構築する。
  • 持続可能な開発を旗印に、他の競合機関とは一線を画する存在となる。
  • 民間セクターがインフラ、保健、教育方面に投資する際、その妨げとなっている点に取り組む。
  • 制度と機構の構築作業と斬新な金融商品の活用により、途上国内で金融市場を育成する。

IFCが新規の投融資を行うときは必ず、それが持続的な開発にどのような成果をもたらしうるかをはっきりと示します。その後、プロジェクトが軌道に乗ると、IFCは、それまでに実現した開発の便益がどれほど質の高いものかを評価します。


プロジェクト・ファイナンス


IFCは多岐にわたる金融商品とサービスをクライアントに提供しているほか、企業がリスク管理を適切に行い、内外の資本市場にさらに幅広くアクセスできるようにするための新しいツールを常に考案しています。



技術支援とアドバイザリー・サービス

IFCは各種の技術支援とアドバイザリー・サービスを提供して、途上国での民間セクター開発を支援しています。